死にかけたばってん生きてます
3月半ばから呼吸がつらいなと思ってたらどちゃくそ肺炎でした。救急車で運ばれ、その車内で気絶。そこから2週間の記憶の無いとです。気がついたら人工呼吸器繋がってるし、血痰はガバガバでるしなんか4月になっとるし、声も出せないし。地獄の苦しみを味わいました。
今思えば、ここまで生死ギリギリのラインをさまよったのは初めてかもしれん。辛かったことをあげるとこんな感じです。
呼吸苦(2時間に一度は窒息しかける)
呼吸苦による不眠(排痰のために吸引するから一生寝れない)
痰詰まり
熱(シンプルにきつい)
テレビなし(暇)
スマホなし(精密機器ばかりなのでやむなし)
外部との連絡手段は手紙のみ(外の情報が一切入ってこない)
介助者利用禁止(コロナ許すまじ)
口パクだから言いたいこと伝わらない(文字盤ムズイ)
たまに来るやる気ゼロ看護師(結局人が一番怖い)
絶飲食(唯一味があったのはモンダミン)
パーテーションの向こうで死にかけるおじいちゃん(俺もこうやって死ぬんだ)
圧倒的孤独感(誰かいるってありがたいな)
etc
初っ端、辛いこといっぱい書いたけど次回は気切とか胃ろうについて書こうかな。
あとよかったことも書く。