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オブジェクト指向菩薩と醍醐寺国宝展と広重と100周年の夜

8月某平日・大阪中之島美術館にて

ハービス大阪バスターミナルから徒歩で約15分。
大好きな中之島美術館にやって来たのは開催中の醍醐寺国宝展と落合陽一作品の展示を感じに。


まずは国宝展から。

魅力的なチラシ

本展覧会の最大の見どころ、如意輪観音菩薩さまをセンターに推しだしたチラシに魅せられた。このアングルが素晴らしくて! 

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6本の手のうち、右第1手は頬に当てて考えるポーズを取る「思惟」の相を示し、右第2手は胸前で如意宝珠、右第3手は外方に垂らして数珠を持つ。一方、左第1手は体側に下げて掌を大地に向ける光明山を按ずる相、左第2手は未開敷蓮華(ハスのつぼみ)、左第3手は指先で法輪を支える。
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美しい…

醍醐寺国宝展は数々の珠玉が詰まった展覧会なので、超絶未熟者の自分などが語り尽くすこと不可能。ぜひ閉展までに足を運んでみて下さいまし。

お土産の品品

クリアファイル、曼荼羅ノート、シール付き基礎化粧ジェル。
ぶっ飛んだ企画が明色化粧品さんとのコラボ商品。数種あったなかで、こちらはモフモフシリーズのジェル。安価ながら潤いたっぷりでお気に入りになりました。


1時間の観覧を経て階下へ。

こちら、フリースペースです 0円😲

奈良博に継ぎ二つ目の落合作品を見る機会でした。奈良・醍醐寺での展示は黒電話に感銘を受けて、今回も黒ちゃんおる、ということで楽しみに来ましたが、見ると、脇に徹したお姿が飛車角を思わせた。金銀がプラチナ曼荼羅、王将は言わずもがな。


オブジェクト指向菩薩様


ずっと見ていたいと思った。
形をつくる滑らかな肉体的なうねりが、水のようで、オブジェクト指向菩薩様はこれからどこへ向かわれるんだろう?と、次の展示があるとすればそれはどこですか?という意味で、黒電話に問うてみたら

行く,という概念はない

と返ってきた。

それは,ある,ということ
と。

そっか。
😊

旅はつづく。


続き


あべのハルカス美術館

平日でも大変な混雑だった。列、進まないし2列3列になって作品から遠い。かなり残念だった。夕方の方が空いてるような。

でも、人を避けて観覧すると、目の前で見ることが出来る作品も。東海道五十三次ならどの宿場でも見応えがあるので、人の頭越しに見るよりは避けて見るが良きか。


こちらはポストカードです
撮影🆗な作品もあり!

人物の顔がコミカルで面白い。
とくに気に入った作品があったけど残念ながらポストカードになっておらず。それでも5枚ほど購入。鳴門の渦潮はその中の1枚。


すっかり恒例 いつも美味しい😃

チャオ・プレッソさんで展覧会ラテを。
当日のチケット持参で値引きあり。
ケーキの種類まだ豊富な時間帯で迷うもコレに。

最後は
というか、最大の目的


甲子園100周年記念試合


観戦証明書と記念キャップは全プレ
世にいう伝統の一戦

日帰りの強行でした。


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