
中国が実は少子高齢化? インドネシアは?
こんにちは。師走に入りもう2023年も終わりを迎えようとしています。
長く続く体調不良により更新できておらずでした、、、
さて、皆さんにとってこの一年はどんな一年でしたでしょうか。やり残したことはないですか?どんな人にも大切な人、場所、時間がありますよね。
2023年ももう終わり。
残り数日やり残すことのないよう生活していきたいと思います。
今回のトピックはそんな「人」に関わることです。
歴史に関わるところにもなるのでしょうか。世界中はたくさんの歴史が溢れています。
皆さんがよく使うであろう携帯、乗り物、成り立ち、人生などなど、、、
そんな中今回は「人口の割合」をテーマに書いていこうと思います。日本のことは皆さんなんとなく理解していると思いますが、インドネシア、中国は一体どのような状態なのでしょうか。
それでは、おさらいがてら日本の人口について触れていきましょう。

ざっとこんな感じです笑
およそ1000年前からグラフで右肩上がりに人口上昇を続けていましたが、2010年を期に右肩下がりの状態です。
内訳を見ると、総人口はおよそ1億2000万人で、
15歳未満 1450万人。
15歳から64歳 7420万人
65歳以上 3623万人
75歳以上 1935万人
以上のようになってます。64歳以上の人口の割合の高さはここ最近ずっと上がってきているようです。日本はより「高齢社会」になっているのがわかりますね。
少子高齢化から高齢高齢社会に変化していってるようです。
さて、インドネシア、中国はどのような割合なのでしょうか。見てみましょう!
と、
こう見ると歴史の流れってすごいなと。勉強になるなー!
それでは、インドネシア、中国の人口を見ていきましょう!
インドネシア
海外、もっと言うとインドネシアのニュースでも日本の高齢化社会については流れています。日本の総人口が1億2000万人に対して、インドネシアの総人口は世界で4位、2億7000万人です。
では、実際インドネシアと日本の人口について比べてみましょう。
日本 2020年

インドネシア 2020年

この二つのグラフを見てみなさんどう思いますか?
日本が高齢化社会に対してインドネシアは逆に若い人が多いですね。
ではもっと具体的に、インドネシアの人口年齢を3つに分けてみましょう。
15歳未満 7100万人。
15歳~64歳 1億8330万人。
65歳以上 1630万人。
そうです、生産年齢人口(15歳~64歳)が半分以上のためインドネシアでは日本と違う問題を抱えています。若い者が多いことは職場も必要となるがインドネシアではそのバランスがとれていなく、高校、大学を卒業しても無職の人は少なくありません。
現在インドネシアに日系企業、Honda、Toyota, 三井不動産などを初め大手企業の他にもたくさんありますが、更に増えていくと個人的にはいいのかなと思います。逆に日本語もしくは英語ができるインドネシア人は日本でもっと働けるようなシステムなどがあるといいのかもしれません。あくまでも私個人の意見です 笑
真逆の問題を抱えている日本とインドネシア、もしかしたら今後この二つの国が協力し問題を解決するのかもしれないですね 笑
インドネシアチームは以上です。
次は世界一人口が多い中国について見ていきましょう!
中国
では、中国の人口割合についてです!
AZAが言うように、中国は世界で一番人口の多い国です。
下記が中国人口の推移です。

ん?あれ?
このグラフから違和感を感じた人もいるのではないでしょうか。
中国は今まで人口が急速に増加していて、
人口爆発が懸念されて、一人っ子政策が行われていた印象がありますよね。
しかし、現在は日本と同様少子高齢化の真っ只中なのです!
えー!あの中国が少子高齢化!?
って思うかもしれませんが、少子高齢化は実はほとんどどの国でも起こる現象なのです。
その現象を超大国で日本が最初に直面してるのです。
しかし、逆に言えば世界で初めて超少子高齢化を一番最初に問題視して、
解決策を見つけられる国とも言えます。
今後、少子高齢化は問題視され続けると思いますが、
インドネシアのような発展途上国ではまだまだ人口が増えて行きそうです!
では、また次回お会いしましょう!