世界遺産で日本三大の奇橋【神橋】
栃木県日光にありますは神の橋【神橋】でございます。
なんの変哲もないと思うかもしれませんが、橋は渡ることが出来ません。
橋の上を歩くだけで、渡りきることが出来ないんです。
全長28メートルの橋を何で支えているのかと言うと…
橋の端の下に岩が見えますよね?
何に見えますか!?
鳥居なんです!!
奈良時代の建造物とされており、江戸時代の頃は将軍様や神事を行うものしか通行が出来なかったそうです。
今、渡れるなんて凄い事なんですね!
そもそもこの橋は橋姫神という神様が祀られていて、対岸の王様と一つになり橋の守護神として橋を守っていると言われています。
また、日光の聖域との間を取り持つ力と言われ、良縁を結ぶ神様としても有名だそうです。
結婚式もここで行われるとか。
神橋の下を流れる川は華厳の滝から繋がっている大谷川。
水が透き通って見えるほど美しい水を見る事が出来ます。
そして、神橋の真下だけ、エメラルドグリーンなんです。
まさに、神秘的です。
そして忘れてならないのが、御朱印です。
神の橋だけでなく、確実に頂きましょうね!
二荒神社が所有する神秘的な橋【神橋】は日本三大の奇抜な橋。
つまり、日本の古い橋の中で一般の橋と異なった形をした橋と言われています。
今回のポイント
1:大人300円支払えば、橋の上に行ける。
2:御朱印が頂ける。
3:橋を渡りきることが出来ない。
4:日本三大奇橋の一つ。
5:神橋を支えているのは鳥居の形をした岩。
6:神橋の下だけ、川の色が違う。
上記のポイントを押さえたら、さっそく旅行の準備をして日光に出かけましょう!
姫神様はあなたが来ることを楽しみに待っている事でしょう^^