読書でした。その1
三連休のためか、大好きなブロガーさんたちもゆるゆる更新という感じだったので、読書していました〜。
不意に「もう少し柔らかくてもいいのでは?」と聞こえました。たしかに私は、めっちゃ突き詰めちゃうとこあるけど、少しだけ弱くいようかな…と思いました💦柔らかく感じていこうかなと思う。
というわけで、今夜のお楽しみ♪マリコさんのライブヨガで心地よくうっとりして、お茶漬け食べつつ書いてみます_φ(・_・
【ゆるヨガ】 全身をゆるめて、心の緊張もゆるめるリラックスヨガ☆ #407
もう、眠りそう…(´-`).。oO
ずっと読みたかった「井上陽水英訳詞集」(ロバート・キャンベル著)までやっと行きつきました〜(^◇^;)
冒頭、キャンベル氏と井上陽水氏の待ち合わせ場所に、某スタバが登場し、つい行きたくなってしまう。。普段は混雑してる店舗だから、行きたくないのにね(^◇^;) ←で、夕方行ってきた単純な人。
話を戻し。
ユーミンから、井上陽水氏は「うなぎ」と評される。だけど、本文中、井上陽水氏(なんか、井上氏って言えない。井上陽水氏、っていう単語で一括り)の優しさは、妙に自分に馴染み深く感じた。
たとえば、キャンベル氏が江戸時代あたりを研究しているからだろうか、序章で井上陽水氏は、現代に生きる人の大変さと、江戸時代あたりの人の時間の感覚を比較して表現する。私は優しさを感じた。一人ではなく、キャンベル氏を含んで、話をしているのだ。
…と思っていたら次のページには井上陽水氏の詞の見解に対し、キャンベル氏、「表面にはひとりだが、個人に閉ざすのではなく世界に焦点を合わせて矢を放つ」とのこと。まさに、と思う。視野が自然と広くなってしまう人なのかもしれない。
ほかにも「最後のニュース」という曲の「ただあなたに、Good-Bye」の部分。井上陽水氏の見解を受けて、「ただ」を「just 」(ただ、あなただけにさよなら)ではなく、「simply」(今そっと、さよなら)にしてみたり…。
「聴き手に対するさりげない気遣いというか絶妙な距離感」。キャンベル氏は、これを「余白」と記す。
私は深夜のニュースを締め括る曲だから、あんまり重たくならない「そっとさ」かなあ…なんて。
同時に、うなぎのようにするりと都会の闇を抜けるような、軽妙さも感じる。
掴めそうで掴めない感じを、まだまだゆっくり読んでいきたい。
もう一冊、後ほど紹介しますd(^_^o)