藤原さくら「HERE COMES THE MOON 」ゲスト 澤部渡 (スカート) (2020/11/15)
「HERE COMES THE MOON 」 (2020/11/08)
ゲスト 澤部渡(スカート)
レコードで聴く、秋の名曲鑑賞会!
【SONG LIST】
M1 Ami / 藤原さくら
M2 ゆめのなか / 藤原さくら
M3 You have lived in autumn / Blossom Dearie
M4 A Brand New Me / Dusty Springfield
M5 We Let the Stars Go / Prefab Sprout
M6 Summer '68 / Pink Floyd
M7 ストーリー / スカート
M8 [STUDIO LIVE] やさしい気持ち (Chara) / 藤原さくら
【メモ】
・ゲストは、アルバム『SUPERMARKET』収録の「ゆめのなか」でアレンジと演奏を担当したスカートこと、澤部渡。
・今回はスタジオにターンテーブルを持ち込み、また二人がお気に入りのレコードを持ち寄って「レコードで聴く 秋の名曲鑑賞会」を開催。
・藤原さくらはスカートのファン。スカートの「トワイライト」が好き。
「ゆめのなか」はギターが前に立つようなギターポップにしたかった。この曲は周りの友達やファンに評判がいい。澤部渡はアレンジ作業をやる時には一回思いついたら速い。澤部渡バージョンの「ゆめのなか」のデモが素晴らしかった。
・澤部渡が持ってきたレコードはBlossom DearieとPrefab Sprout。
Blossom Dearieは秋に合う。澤部渡は高校生ぐらいから好き。73年のアルバムから。澤部が買って一番高かったレコードはフリッパーズギターの『
ヘッド博士の世界塔』らしい。
Prefab Sproutはイギリスのバンド。ネオアコが好きな人にいい。メロディがいい。このぐらいロマンティックでもいいんだ!と思った。センチメンタルなものが好き。スカートの曲に通じる感じもある。マンガを読んでててキュンとなる瞬間を曲にしたい。
・藤原が持ってきたレコードはDusty SpringfieldとPink Floyd。
Dusty Springfieldのアルバムは去年のツアーをやっていた時期に買ったレコード。ウーリッツァー(エレピ)の音がいい。
ピンクフロイドの原子心母に描かれた牛のイラストを高校生の美術の時間に描いた。プログレ。Summer '68はメロディが好き。
・レコードの良さは、一枚のレコードの中に始まりと終わりが二回あるところ。澤部はCDアルバムを作る時にもレコードにした時のことを考えて曲順を考えている。
・インディーズのアルバム『full bloom』は今は聴いてられない。笑 歌い方が年々変化していることもあって。
・弾き語りコーナーではCharaの名曲「やさしい気持ち」を演奏。17歳のときにカバーしたことがある。
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では、また次回!
(「HERE COMES THE MOON」は毎週日曜日の深夜24:00~25:00にInterFMで放送)
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【藤原さくら】
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