藤原さくら「HERE COMES THE MOON 」ゲスト Ovall (2020/10/18)


「HERE COMES THE MOON 」 (2020/10/18)

ゲストにOvallの3人が登場!

【SONG LIST】


M1 Z (feat. Computer Magic) / AAAMYYY
M2 Super good / 藤原さくら
M3 The List / Moonchild
M4 Care / beabadoobee
M5 JEWELZ / Anderson .Paak
M6 Waver / 藤原さくら
M7 【STUDIO LIVE】Billie Jean (Micheal Jakson) / 藤原さくら

【メモ】

・ゲストにNew Album『SUPER MARKET』に収録されている「Super good」に参加したOvallのShingo Suzuki、mabanua、関口シンゴの3人が登場。藤原さくらとOvallの3人とは旧知の仲。Ovallとツアーを回ったり、曲作りをしたりと非常に仲が良い。

・アルバム曲では、Ovallで「Super good」、関口シンゴは「Waver」、mabanuaは「Right and light」を担当。

・今年の5月に関口シンゴがこのラジオのゲストに来た時、ファンクやりたいね〜という話になった。そのあと、ディレクターにOvallとファンクの曲できないですかねと相談し、Ovallに打診したところ、「OK〜」と軽い感じで受け入れてくれた。笑
演奏とアレンジはOavllだが、中心になったのはセッキー。

セッキーによれば、ファンクと言えばまずはギターのカッティングだと。藤原さくらの曲の中にもなかなかない曲調の曲。
セッキーさんはIbanezのギターをもらった。カッティングしやすいギター。

ゴッチさん、フェンダーのベース。ベースラインがブリブリ鳴ってる。基本のベースラインはセッキーが作った。それにベルフペック要素を加味した。よく動くベースの音。16ファンクの硬い音が出る。指で弾く。ジョー・ダートを参考にした。

mabanuaのドラム。低いスネアの音をカンカンという音にならないように、ダスっていう音がいいと思った。そこで、スネアの上にクリアファイルを乗せてたたくと、響きが抑えられピッチも低くなりこもった音になる。

・最近セッキーさんはバンドメンバーをよく褒める。
曲に必要な音を作ってくれる。テクニックに加え、必要な音色を実現化してくれるメンバー。

・外出自粛期間中に録音した曲。リモートでレコーディンした。それでも、音楽を通してガチッと繋がれたことが楽しい経験になった。

・最近のスーパーグッドな曲を紹介する企画。
ゴッチさんは、Moonchild。3人組のバンド。ネオソウル系。親しみのあるバンド。部屋の温度感がいい感じになる。
マバさん、最初はBENEEだったけど藤原が掛けまくっているから別の曲。beabadoobee(ビーバドゥービー)、フィリピン出身でロンドンで活動している。スマッシング・パンプキンズやソニックユースが好き。90年代のロックバンドに影響を受けたアーティストというのは、最近では珍しい。ロックはまた来るのか?
セッキーさん、Anderson .Paak。最近は鍵盤でコード感を出すのが多かったが、ギターのコードの雰囲気が作られている曲が増えてきている。その曲はそれが完結したものになっているのではないか。

・mabanuaは「Right and light」のプロデュースを担当。
藤原さくらが透き通った夜空を見上げているイメージで作った。The Moonの別バージョンみたいな感じ。イントロでは、星が流れてくる景色を想像して聴いて欲しい。

・弾き語りは、Michael JacksonのBillie Jean。

・Ovallはあんなにカッコいい音楽をやっているのに、全然偉そうじゃない優しいお兄ちゃんたち。

・来週は生放送。

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では、また次回!

(「HERE COMES THE MOON」は毎週日曜日の深夜24:00~25:00にInterFMで放送)

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【藤原さくら】
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