【#16】 藤原さくら「HERE COMES THE MOON」 ケルト音楽 (2020/08/16)
HERE COMES THE MOON 2020/08/16
神秘的なケルト音楽の世界
【SONG LIST】
M1 Monster / 藤原さくら
M2 Miss Monaghans / Come West along the Road / Alan Kelly, Jim Murray
M3 Here We Come A -Wassailing / Kate Rusby
M4 Scarborough Fair / Simon & Garfunkel
M5 My Heart Will Go On / Celine Dion
M6 Sucker / Courtney Hadwin
M7 Twilight / 藤原さくら
M8 【STUDIO LIVE】 ルージュの伝言 (荒井由実) / 藤原さくら
【メモ】
・今日の放送は、世間のお盆休みが終わる日。福岡に帰りたかった。藤原はふたりのおばあちゃんと文通しているらしい。読むと泣けてくる。
・今回のテーマは「ケルト音楽」。
地域では、イギリス、特にアイルランドなどの民族音楽が起源。ヨーロッパ全土に広がっている。宗教的な要素、神様と距離が近い感じ。
・ケルト音楽は昔から好きだった。高校のとき、「なぜケルト音楽は日本人に受け入れられやすいか?」というテーマでノートを付けていた。高校の卒業論文を書くために、自分でいろいろと調べて資料をつくっていた。
・明治時代に、日本にスコットランド民謡(蛍の光が有名ですね)やアイルランド民謡が持ち込まれて、小学校で歌われていた。
なんで日本の小学校で歌われるようになったかというと、音階が日本に近いからという説がある。一般的に西洋の音階は7音階なのだが、スコットランドやアイルランドの民謡、日本の音楽の音階は5音階で成立している。だから、曲調が日本人に合っていたではないかという。
ノートには、「全ての音楽はケルト音楽に通ずる?」という極論を書いていた。あながち間違ってはない?
・「無印良品」の店内でかかっているBGMには、ケルト音楽が多い。じつは、無印良品には、店内BGMのコンピレーションアルバムがシリーズで出ている。Vol.20ぐらいまで出ているらしい。コンピ4は、ケルト音楽系。
日本のゲームやアニメにもよく使われている。NARUTOのアニメにもケルトっぽい音楽が使われている?
・ケルト音楽でよく使われる楽器は、アコーディオン、アイリッシュフルート、ティンホイッスル、フィドル (バイオリン)、バグパイプ、ハープなど。
・ケイト・ラズビー。南ヨークシャー。クリスマスキャロル。素朴なクリスマスソング。
・良原リエさんがゲストに来たとき、ミニアコーディオンを持って写真を撮った。それを見たチャラン・ポ・ランタンの小春さんに、「アコーディオンいつでも教えるよっ」て言ってもらった! 小春さんは「また明日」にアコーディオンで参加してもらった。
・楽器 of the World。ティンホイッスル。アイルランド発祥と言われている指笛。穴は6個。いつか自分の曲で使いたい。
・小さき頃は、子守唄として「ねんねんころり」を母に歌ってもらってた。小学校の頃は、寝るときにモーツァルトを聴いてた。最近はヒゲダンを聴いてる。いい曲をずっと書いてる。
・弾き語りコーナー。ジブリアニメ『魔女の宅急便』のテーマソングである荒井由実の「ルージュの伝言」。ジブリではラピュタが好きだけど、最近魔女の宅急便を見てさらに好きになった。
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M1 Monster / 藤原さくら
M2 Miss Monaghans / Come West along the Road / Alan Kelly, Jim Murray
M3 Here We Come A -Wassailing / Kate Rusby
M4 Scarborough Fair / Simon & Garfunkel
M5 My Heart Will Go On / Celine Dion
M6 Sucker / Courtney Hadwin
M7 Twilight / 藤原さくら
M8 【STUDIO LIVE】 ルージュの伝言 (荒井由実) / 藤原さくら
では、また次回!
(「HERE COMES THE MOON」は毎週日曜日の深夜24:00~25:00にInterFMで放送)