ぶいちゃの写真をレタッチしてみよう!
こんにちは、noteのお時間です。
今回は解説風記事です。
みなさんはぶいちゃでお写真撮ってますか?
VRChatにはカメラがあります。みんなと遊んでいるところを撮ったり、自分のアバターを撮ったりできて、SNSに投稿している方もいます。じぶんも撮って朝に投稿するいわゆる”おはツイ”をしています。
ワールドによってはそのままだと暗すぎたり明るすぎたりするのでレタッチをするのですが、レタッチと聞いて身構える人も多いみたいなので、今回は私がレタッチする時にどこをいじるか解説していきます。
使うソフト
私が使っているソフトはAdobeのPhotoshopとSkylum SoftwareのLuminar Neoです。
どちらも有料ですがPhotoshopはレタッチ以外にもPSDを読み込めるのでテクスチャ改変にも使えて便利です。
値段高くない?
これ聞いてブラウザバックする人も多そうですが、安心してください。
どちらも安く使えますよ!
Photoshopはサブスクでの契約になりますが、Photoshop・lightroomのみなら月額1078円(税別)で使えて初回7日間無料なので試しで使って気に入ったら課金って感じで使えます。(公式サイトだと、下のほうまで行かないとプランが出てこなくてわかりづらい)
Luminar Neoもプロモーションコードの入力で10%か1000円の割引で使えます。
実際の手順
前置きはこれくらいにして実際にやっていきましょう。
教材はこちらの写真です。
このままでも素敵ですが、レタッチでもっと良くします。
修正
撮った写真を見返すと貫通してたり邪魔なものが写ってたりするのでまずはそれらを消していきましょう。
今回は削除ツールを選択します。
サイズは画面左上のサイズから変更できるので消したいものの大きさに合わせましょう。
選択すると自動で消えます。
この調子で気になるところを消しましょう。ミスしたときはCTRL+Zで戻せます。
後はこれを読んでいるあなたが気になると思ったところを修復ブラシツールなどで修正しましょう。次に行きます。
調整
ここからはレタッチらしいことをやっていきます。
画面上部のイメージをクリックします。
とりあえず自動カラー補正をクリックしてください、この時点で大きく変わると思います。
撮った写真によってはこの時点でいい感じになりますが今回の場合は自動カラー補正は使わないほうが素敵だと思ったのでCTRL+Zで戻します。
使うか使わないかは写真次第です。
次にイメージ→色調補正→明るさ・コントラストに行きます。
ウインドウが出ます。
自動補正をクリックします。
イイ感じになりましたね。お気づきの方もいると思いますが、私は基本自動補正でやって、うまくいかなかったら手動で補正をかけるようにしています。
同じくイメージ→色調補正→トーンカーブと進みます。
写真の調整でトーンカーブはかなり大事だとうまい人が言ってました。
自動補正をクリック。
今回はあまり変わりませんでしたね、ですがトーンカーブを使いこなせるとここで最後の仕上がりが段違いになるので気になるなら手動補正は必須だと思います、最初は自動補正でも大丈夫ですがそこは皆さん次第で。
個別で調整したいとき
レタッチしているとアバターだけいじりたいってなるときがあります。その時はツールバーのオブジェクト選択ツールかマグネット選択ツールを使います。
オブジェクト選択ツールは被写体をクリックすると自動で選択され、マグネットは手動で選択するときに使います。
選択出来た状態でトーンカーブなどで補正すると、選択したものだけ調整ができます。
他にもテクスチャだけでPSDファイルがないときにパーツごとにレイヤーを分けたいときにも使えるので便利です。
Luminar Neoで調整
補正や修正をした後はLuminar Neoを使います。
Photoshopはプラグインを追加することができます。
LuminarもPhotoshop用のプラグインがあるのでそれを使います。
フィルター→Skylum software→Luminar Neoをクリック。
起動したら画面上の編集をクリック。
色々出てきますが、使うのは補正という項目だけです。
アクセントのスライダーをいじります。
画面を見ながらいい感じにいじっていきましょう、写真によっては下のスカイエンハンサーも使えますが、今回は使えません。
出来たら適用をクリック。Photoshopの画面に戻るのであとは彩度をいじったり、調整をして保存して終了です。
完成
完成前と比較
並べてみるとだいぶ違いますね。私はそこまで詳しくないのでもっといいやり方はあるのでしょうが、言いたいことは自動補正ってすごいです。
Photoshopを使ってみたいって人の参考になればいいなと思います。
ではこれで、ノシ
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