計画無痛分娩レポ@東京衛生病院(1)
こんばんは。
今夜もかわいい息子は主人の横でぐっすり寝入っております。
先ほど洗濯物を取り込むのを忘れていたとベランダに出たら
外は霧雨でひんやりしています。
風邪をひかないように気を付けましょう…
さて、今回は2024年6月に経験した出産レポをかいていこうと思います。
産院選びについて
みなさん、どうやって産院を選ぶのでしょう。
私は “近い” “無痛分娩” で選びました。
私は東京衛生病院付属のめぐみクリニックへ半年ほど妊活で通っており、
妊娠を期に卒業、そのまま産院として東京衛生病院を紹介いただくことにしました。
出産を視野に入れた時に、詳しく調べていたわけではなかったのですが
“無痛分娩=痛くない” のがいい!と、無痛分娩に憧れを持っておりました。
そして、東京衛生病院はその無痛分娩実績が多く24時間体制で対応されている事、親子2代でお世話になる方も多い…など知り、安心な病院のようだ。ということで、もう一つ見学をした自宅近辺の病院は無痛分娩は行っていないということもあり東京衛生病院で出産することに決定しました。
無痛分娩で有名ということで、計画出産予定日(計画でなく陣痛から入院出産するかたもいる)の予約は常にいっぱいのようで
初診で『おすすめは38週目なので計画出産予定日は6月●日でいいですか?』ときかれ、その場で問題ないですと予約しました。が、後から大安とか、一粒万倍日とか調べておけばよかったなと思いました。
(後日、同じ週の大安にしたいと聞いたら予約がいっぱいと言われる)
計画出産予定日前日(入院日)
入院日は麻酔の効きの確認を行ったり、前処置をします。
経産婦さんは出産日に入院、初産婦さんは前日入院で分かれているようです。
また、15時台の入院が通常のようですが私は入院前最後の健診でまだ子宮口の開きがみられない?のか子宮口を広げる処置の為、午前中入院になりました。
~ここからは、ざっくり書き残していたメモから引用~
当日は朝ごはんを食べ、諸々用事をすませて主人に付き添ってもらい病院へ
10:15 分娩準備室へ
書類関連提出、病院の説明(面会時間など)、
産後の入院部屋の希望もここで伝える(第2希望まで)
着替えて点滴と血圧計をつけてもらう
11:15 医師先生により硬膜外麻酔チューブ挿入
まるい背中をキープする指示だが、痛みで反れる。
テスト麻酔投入
看護婦さん曰くこれが一番痛い作業
(翌日もっと痛い作業が待っていましたよ)
12:05 看護婦さんが麻酔の効きの確認にやってくる
子宮口は1cm!
会陰部につめたいものをあてる、つねる
が、何も感じ無い!上半身は痛みがわかるが下半身は感覚なし
しかし、内診ぐりぐりされると押される感覚と奥に痛みを感じたので
おすすめで麻酔追加してもらう
12:25 処置室へ移動して再び医師先生にあう
内診から、ダイラパンでなくミニメトロで大丈夫そうと。
ダイラパンはめちゃ痛いと噂で聞いていたので、安心する。
処置は瞬時に終わる。
赤ちゃんの頭位置も確認し、逆子でないことも確認。
12:45 朝みはぐった朝ドラ“虎に翼”を見る。
出産準備室は個室だし、テレビを自由にみれて幸せ
13:15 主人 ふたたび来訪
13:30 お昼ごはん 妊婦食はごはん200g!
13:40 主人はペットをホテルへ預けに再び出発
私はごはんたべてウトウト昼寝…
15:30 看護婦さん再び
ごはんを食べれているので、点滴をはずす
歩けるか確認(麻酔きれているか)
強制的にトイレへいくも、何も出ず。
歯磨きして再びお腹に赤ちゃんモニターつける
赤ちゃんの心拍、早いなぁ
16:00 いつからか、生理痛のような痛みを感じ始めています
18:30 夕飯
アプリの陣痛カウンターを使ってみると、3分おきにギュン、じーんとゆう生理痛のような痛みあり。
主人に見守られながら痛くない時にごはんをかけこみながら完食。
フライが美味※ハムカツのような、ビーガンフライ
19:00 ナースコール
食器を下げていただく。
陣痛間隔の相談をして、このまま今夜生まれることはあるのか聞いた。
(今思えば、まだ促進剤も入っていないし、そんなことないでしょうが、あの時は出産モードで正常運転でないワタシ)
それはないとのことで、主人は安心して帰宅。
部屋にあるマニュアルから、出産立ち合い者は腕時計は外すことになるので明日は時計してこない事、立会中のサポート方法についても主人へ共有。
座薬をいれてもらうもすっきりしない。
ミニメトロがきになっていきむこともできない…(妊娠中は極度の便秘症であった)
タオルをいただき、清拭し、洗顔歯磨き、着圧ソックスをはく
20:00 ナースコール
ベビーモニターをつける
電気を消していただく(もう消しますか?と、看護婦さんに驚かれる)
入院というものに慣れていないのと、明日の出産のためにパワーを蓄えたく、いつも通りの時間に寝たかった。
陣痛の痛みが強ければ、湯たんぽや睡眠薬の方が麻酔よりお産を妨げないとアドバイスいただき湯たんぽをもらう。
腰にあてて痛みがやわらぐ
22:00 消灯時間
は!と、気づくと看護婦さんが。TVを消してくれた。
手元ライトも消してもう一度寝る。
24:00 ミニメトロがぬけた??目が覚める
以上、入院前日の記録です。
産後4か月ちょっと。痛みという痛みすべてを忘れている事。
メモを読み返しながら驚いています。
結構長くなってしまいました。
出産当日は次回に持ち越します…
お付き合いいただきありがとうございました♡