日本人看護師がマレーシアの病院を受診しました
みなさんこんにちは!
How’s it going?
しえろです😊
今回は!!
タイトルにある通り!
「マレーシアの病院
受診してきた」
レポとなっております!
実は
マレーシアで体調を崩し
クリニックを受診しました。
異国の地で
体調不良…
心身ともにやられました😇
日本で看護師として働き
退職をして語学留学。
そんな私が、
マレーシアで受診をしてみて
感じたことを書いていきます!
あくまでこれは個人の意見!
全てがこれとは
限りません🙇♀️
でも一つ、
はっきりと言えることは
医療英語
結構使える。
私は毎日
Xで医療英語を
発信しています。
特に医療職の方に向けて
投稿してきました。
でも、この受診で
「医療職だけじゃなく
一般の方も知って損はない」
そう感じました。
これから留学する方
海外旅行へ行く方
ぜひ、読んでください😊
異国の地で体調不良
マレーシアに滞在中
一度だけ体調を崩しました。
原因はおそらく
気温と水分不足。
熱中症かなぁと思ってました。
それでも
食事はしっかり摂りたい!
そう思い、
grabというアプリで
ご飯をデリバリー🍚
頼んだのは
豚足と…麺?
美味しかったです。
ただ、
これが事件の始まり。
追加オーダーした
しゅうまいを食べて
あたりました。
超腹痛&下痢。
トイレとお友達状態🚽
体の水分のほとんどが
持っていかれました。
ここでポイントです。
「デリバリーサービス
物をちゃんとチェックすべし」
これは現地の方も言ってました。
デリバリーサービスのほうが
食あたりが多いらしいです。
私の食あたりは
1日くらいで良くなりました。
でも、数日後
なんか体がだるい…
体温を測ったら
38.3度。
普通に風邪ひきました😇
食あたりからの風邪。
けっこうしんどかった…
「これは
薬を飲まねば…」
とりあえず持っていた
風邪薬を飲みましたが、
「これ、
変な感染症じゃないよな」
不安になってきました。
「1日寝て、
治らなければ病院行こう」
まずは持参薬を飲んで
過ごしてみました。
でも全然良くならない。
「行くしかない」
覚悟を決めて、
異国の地の医療機関に
受診することにしました。
マレーシアの病院事情
ホテル近郊の病院を
調べていたところ、
日本語通訳スタッフ
常駐のクリニックを
見つけました。
私が滞在していたのは
クアラルンプール。
首都のような都会では
通訳常駐病院も
あるのかもしれません。
私が見つけたのは
総合内科クリニックでした。
先生・スタッフは現地の方
日本語が話せる方も
マレーシアの方でした。
ここでもポイント。
マレーシアは
公立と私立の
病院があります。
公立は
比較的安い
現地の方向けの病院
マレー語対応のみがほとんど
私立は
近代的な設備
外国語対応可能が多い
というイメージです。
今回受診したクリニックは、
日本語対応可能でしたが
クリニックによります。
ちゃんと調べてから
受診してくださいね👍
話を戻しましょう。
grabタクシーを使い
クリニックへ行きました。
初診だったので、
待つこと覚悟で行きましたが
平日の午後で空いていました。
ただ問題が。
日本語通訳さん
不在😇
まさかのお休みでした。
頼ろうと思っていたのに…
生まれて初めて
海外のクリニックを受診。
正直、怖かったです。
でも、さすがマレーシア。
人が優しい!😭
英語でわかりやすく
受診の方法を教えてくれました。
私が行ったところは、
ほとんど日本と同じでした。
問診票記入して、
診察してもらう。
ただ、違うのは
全部英語だということ。
クリニックによっては
日本人用の問診票もあります。
助かりますね。
問診票の内容も
日本と変わりませんでした。
(写真がなくてごめんなさい)
熱が38度超えていたので
コロナとインフルの検査を
行いました。
結果どちらも陰性。
先生の診察が始まりました。
先生は少しだけ
日本語が話せました。
👨⚕️「こんにちは〜😊
ねつですか〜?
たかいですね〜」
て感じです。
私は、英語で
以下のことを伝えました。
“I got food poisoning the day before yesterday and have had a fever since yesterday. I took a fever reducer, but my fever hasn’t gone down. I also have nausea and a headache. The medication I took was an acetaminophen, and I took it at 8 AM.”
一昨日食あたりになった
熱が昨日から出ている
解熱剤を朝飲んだけど効いてない
吐き気と頭痛がある
先生は
「おそらく脱水と
熱中症でしょう」
と言い、
解熱剤の説明をしてくれました。
「アセトアミノフェンを飲んだ」
と先生に伝えたことで、
別の薬を処方してくれました。
重複服薬を
避けることができました。
「君、もしかして
日本で医療職をしていたの?」
先生から聞かれたので、
看護師でした、と伝えました。
(日本だと隠しますよね😜)
スタッフさんも先生も
「すごいじゃない!
マレーシアへようこそ!」
たくさん話しかけてくれましたが
なんせ、体調が悪い。😇
はにかむので精一杯…
「1人でいると心配でしょう
すぐに連絡してくださいね」
クリニックの
公式チャットを
教えてくれました。
なんと、
チャットで診察もでき、
薬を届けてくれるんです!
薬は当日に届くそう!
これはありがたい…
先に知っていれば…
そう思いました😅
最後に医療費。
私は保険に入っていたので、
担当の方とクリニックの方で
話してもらいました。
マレーシアは、
日本のような保険制度がありません。
民間の医療保険に
加入をする必要があります。
国が運営している病院だと
医療費が安くなるそうです。
受診の費用は
日本と同じくらいでした。
保険未加入だと
初診で5000円くらい
だそうです。
やっぱり保険は
入っておいた方がいいですね…
吐き気が良くなるまで
ベッドで横になり、
滞在先へ帰りました。
処方してもらった
薬を飲み、
2日後には回復しました。
みんな優しい方で
本当に良かった…
医療英語、役立ちました
実際に受診をして
医療英語がどれだけ役立つか
感じることができました。
まず、
自分の症状を
正確に伝えることができる。
正しく症状を伝えることが
正しい治療につながります。
そして、
言われたことがわからない
という不安が少なくなる。
医療英語は
少し専門的な英語です。
先生が言っている内容が
理解できないこともあります。
でも、
少しでも医療英語を知っておけば
その内容がわかるんです。
体調が悪くて
精神的にも辛いところに
さらに不安があるのは嫌ですよね。
ちょっとでも
医療英語は
身につけるべきだな
そう感じました。
また、
完璧な文じゃなくていい
それでも伝わるんだ!
「伝えよう
伝えたい」
この気持ちが
大事
ということも
感じました。
海外で
病院に行くなんて
滅多にありません。
できれば
経験したくない。
これは
日本に来る外国の方も
同じことを感じています。
私はこの経験を通して
外国人患者さんの気持ちが
すごくわかりました。
こんなに不安だったのか
こんなに怖いのか
これは
これから医療英語を学ぶ
皆さんに伝えなければ。
上手ではない文章で
読みにくかったかも
しれません。
少しでも、
医療英語の必要性が
伝わっていますように!
さいごに
ここまで読んでいただき
ありがとうございます!
マレーシアでの
受診エピソードでした🇲🇾
やっぱりなにより
健康が1番ですね☝️
ポイントをもう一度
お伝えしますね😊
マレーシアで日本語対応できる病院はあります!(調べてからいこう)
オンライン診療だと、滞在先まで薬を届けてくれる!
医療保険には入っておきましょう。
医療英語、学んで損なし
完璧な文じゃなくていい。伝えることが大事。
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気を付けたいことは?」
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