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アフリカの日々2003-2006夏

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2003年7月から2006年6月までアフリカのジブチ共和国で過ごしました。 アフリカでの経験、学びは今のわたしに大きな影響を与えています。 印象に残ったエピソードを思い出しながら…
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#パラダイム転換

ジブチ人にバカにされた話3選

ジブチ人にバカにされた話3選

2003-2006年にアフリカのジブチ共和国で暮らしたアリアリ♡香田有絵です。

ジブチ人の、特に男性にはよそ者をばかにする風潮があります。
本気であざ笑うというのでなく、「おまえの母ちゃんでべそ」的な子供っぽさ(今はこんなことをいう子供はいないかもしれませんが、昭和時代にはいたんですよ)。

そして、自分がバカにされると、すぐしょげるという可愛さもあります。

今日はわたしがバカにされた話3選を

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違う世界観に出会った時、「日本に例えれば何時代?」と考えてみる。

違う世界観に出会った時、「日本に例えれば何時代?」と考えてみる。

自分の価値観では理解できない国について考えるとき、わたしは「いつの時代の日本に置き換えるとわかりやすいだろう」と考えます。
1つの時代でわからなければ、いくつかの時代を組み合わせたりもします。

例えば、2006年に旅行したことのあるイエメンについて考えてみます。
戒律の厳しいイスラム教の国で、2007年ごろから治安が悪化。内戦が長期化し、現在は外国人はほぼ入れない状態です。
男たちは腰に刀を差し

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アフリカで識字教室ー考えるよりやってみよう。わからないことだらけだけど。

アフリカで識字教室ー考えるよりやってみよう。わからないことだらけだけど。

フランス、ランス在住の香田有絵です。

青年海外協力隊でアフリカにいたときのことです。

2年間の配属先はカルティエ・セット(第7地区)の「婦人教育と貧困対策のための協会」(以下婦人会)でした。
下の写真がその婦人会の建物と近所の子供たち。

ここで何をするかは、わたし次第なのだと配属されてからわかりました。

料理や裁縫教室、コンピューター教室、貧困対策の活動、何をしてもいいというのですが、道具

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そもそも日本を出ることになった話

そもそも日本を出ることになった話

この夏で、フランス在住計12年になる香田有絵です。
今でこそ、当たり前のようにフランスでお散歩しているわたしですが、そもそも日本を出た日というのが存在します。
今日は、どういう経緯で日本を出ることになったか、わたしの最初の一歩について書きたいと思います。

海外で生活する人間はどういうきっかけで外に出るのか、という一例としてもお読みいただけますし、今とは違う生活をしてみたいけれど一歩を踏み出すか迷

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