2003年7月から2006年6月までアフリカのジブチ共和国で過ごしました。
アフリカでの経験、学びは今のわたしに大きな影響を与えています。
印象に残ったエピソードを思い出しながら…
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#好きなことをして生きるにはコツがいる
仕事をするのは1家族に1人という考えの人たち@アフリカ
アフリカ、ジブチで3年暮らしていた時のこと。
仕事をするのは1家族につき1人という考えが浸透しているらしいことを知った。
ジブチに赴任するフランス人は、家政婦を雇う決まりがある。
雇用促進のためだ。
夫の家政婦さんになった人の家族では、彼女が家政婦の職を得たために、兄だか弟だかが港での労働作業を辞めた。
そういう決まりがあるわけではない。もう働くなくてもいいということになったらしいのだ。
ジブチ(アフリカ)の結婚式
フランス在住12年になる香田有絵ですが、最初に生活した外国はアフリカのジブチ共和国。
今回は結婚式について記憶をたどります。
ジブチの結婚式は、日本とはとても違う形で行われます。
大きく違う点は以下の3つ。
1)新郎新婦の到着時間が遅い
2)新郎側と新婦側とで別々に結婚式をすることがある
3)食事は出ない
貧困地区からシェラトン・ホテル、新郎の別荘でと、ジブチではいくつもの結婚式に参加しま
アフリカで識字教室ー考えるよりやってみよう。わからないことだらけだけど。
フランス、ランス在住の香田有絵です。
青年海外協力隊でアフリカにいたときのことです。
2年間の配属先はカルティエ・セット(第7地区)の「婦人教育と貧困対策のための協会」(以下婦人会)でした。
下の写真がその婦人会の建物と近所の子供たち。
ここで何をするかは、わたし次第なのだと配属されてからわかりました。
料理や裁縫教室、コンピューター教室、貧困対策の活動、何をしてもいいというのですが、道具