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『ジョン・ウィック4』キャラポスター10枚一挙公開
3月24日全米公開予定の『ジョン・ウィック:チャプター4 / John Wick: Chapter 4』。いよいよ秒読みに入ってきたということで、キャラポスターが公開されました。シネマトゥデイのサイトに掲載されています。
この『ジョン・ウィック』シリーズ、もちろん全部観ていますが、確か記事を一つも書いていません(汗)。でも大好きです。
まず、そもそもキアヌ・リーブスさんが好き。そして、とにかくアクションを楽しむための本作は、内容は殺し合いなんですけど、バッチバチに決まっていて清々しいくらいなんです。
我々の住む一般社会とは別の殺し屋たちの世界、ハブとなっているコンチネンタルホテル、殺し屋たちのアイテムの専門店、スチームパンクな司令センター… もう好物ばかりでたまらない。笑
しかし、第4弾の情報をみるにつけ、若干不安がよぎったりもしています。というのは、アメリカ映画が変にオリエンタル方向へ行くと間違うことが多いからです。
この真田広之さんの姿にしてもちょっと中国風味ですし。
いや、別にそのくらいはどうでもいいんです。東アジアが一緒くたになるなんて欧米作品では良くあること。ただ、見ていて気が散るような設定とかセットとか言葉遣いなんかがありませんように、とつい思ってしまいます。
真田さんは本当は第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』に出演予定だったそうですが、直前に怪我をして参加できなかったとのこと。あの寿司職人の役は真田さんのための役だったんですね。
チャド・スタエルスキ監督は、どうしても彼に出演して欲しかったらしい。第4弾でようやくそれが実現しました。
真田さんだからといって、日本とかオリエンタルとか特に意識しなくてもいいんじゃないかなとは思うのですが、やはりハリウッドではアジア人はまだまだ異質な存在なんだなと改めて思います。せっかくだからオリエンタルテイストを盛り込みたい、という気持ちもわからなくはない。それに、日本では逆のことをしますしね。
まあとにかく、バッチバチのアクションで楽しませてくれればそれでいいです!
日本公開が待ち遠しいですね。
あ、そうそう、上映時間はなんと2時間49分で、シリーズ最長だそうです。
長い映画が好きな私には嬉しい限りです!
みなさん、心して待ちましょう。