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私をオタクに導いた漫画

私はアニメオタクだ。
しかし子供のころからアニメが好きだったわけではない。

中学生~高校生にかけては
「アニメは子供が見るものでしょ?」
そう思っていた。

また
アニメが好きという大人がいれば
「オタクキモい!!!」
とも思っていた。(当時の私ぶん殴りたい・・・)

しかしそんな私は今期のアニメまでチェックするほど
アニメが好きになった。
最初のきっかけは妹が居間でとあるアニメを見ていたのだ。
そのアニメをきっかけに
私はオタクへの沼へ突き進んだ。



1 進撃の巨人
2 夏目友人帳
3 鋼の錬金術師
4 黒執事
5 桜蘭高校ホスト部

1 進撃の巨人

2013年に第1期が放送されていた。
私はこの頃はまだアニメには興味がない。
1期放送中妹は配信サイトで進撃の巨人を見ていた。
そこで先ほど書いたよう一緒に見ていたら
悔しいことにハマってしまったのだ。
(ここから先ネタバレ注意!)

壁の中で暮らす人々
そこの中にいれば安全だと妄信している人々。
そんな中壁の外に憧れを抱く少年。

ある日平和は突然終わりを告げる。
壁より大きい巨人によって壊される壁。
壁の外に憧れを抱いていた少年は目の前で母親が巨人によって殺される。
そこから物語が始まる。

私は何とも言えない衝撃を受けた。
冒頭の巨人襲来もだが
人々が次々と死んでいく。
巨人に対抗できる訓練を受けた人も簡単に死んでいく。

私はこんな物語は見たことがない!

すぐさま書店に行き進撃の巨人を
全巻買ってきた。
何度も読んだ。
そして思った。

「今までアニメをバカにしてごめんなさい(土下座)」

そう
私をオタクに突き進めた全ての要因
「進撃の巨人」があったからこそ今の私がいる。
そう断言しても過言ではない漫画だ。

ただ、
漫画は読みにくいのでこちらはアニメを推奨します。


2 夏目友人帳

進撃の巨人にはまった後
私はことごとく様々なアニメを見た。

私は衛星放送契約していたので
夏目友人帳が再放送で入っていた。

最初はネコが出てくるのだなぁと
思ってみていた。
しかし、
主人公の少年は妖が見える体質。
そのせいで親戚では疎まれ
学校ではいじめられるが
とある妖に会い少年の人生が変わる。

少年と妖の優しく温かく大切なものを教えてくれる作品だ。

この作品もアニメを見て即座に漫画を買いに行った(笑)


3 鋼の錬金術師

この作品も妹が居間でアニメをみて
漫画を買いに行った。

兄弟の壮大な物語で人との繋がり、
大切なものを教えてくれる作品である。

笑える所もたくさんあるのだが
たくさん泣けて
敵のキャラ作りがしっかりしていて
敵が倒される際この時も泣ける。

ハガレンに関しては語ると長くなるので
長々書かないが
私はキンブリーとラースが大好きだ!

ただ最後の決戦
主人公の兄エドワード・エルリック
カッコいいので是非見てほしい。


4 黒執事

何も言うまい。
私が中二病になった作品だ。
そしてキャラにドはまりした作品でもある。

セバスチャンが人気あるが
シエルも人気だ!
「行け!セバスチャン!」
なんとも言えない悶絶。

黒執事に関してはシエルが大好きすぎて
語彙力が無くす。

貴族の子として生まれ
なに不自由なく暮らしていたが
突然の火事。

家族も奪われ絶望の中
突然現れる悪魔。
そこで契約し女王の犬として働く。

頭のいいシエル。
そこに使えるセバスチャン。

このコンビはとにかくいい!!!!!

私も悪魔と契約したいと何度も思った。
眼帯したくて仕方なかった。
杖ついて歩きたかった。
(流石に20歳越えていたのでやる勇気なかった)

中二病に陥れたアニメだ。


5 桜蘭高校ホスト部

私はもともと漫画は読む方だった。
バスケットボールをやっていたのでスポーツマンがは
結構読んでいた。
(紹介したかったが趣旨に外れるので断念)
しかし私は嫌いなジャンルがある。

—少女漫画—

背中が凍るようなセリフ。
現実にありそうで確実にありえない内容。
そこに期待させられてしまう私
(もしかしたらと思ってしまうことはあった)

それが嫌で私は少女漫画を読まなかった。

桜蘭高校ホスト部も
最初はアニメから入った。
すると恋愛要素もあるのだが
絶対現実ではありえない内容、
そして見やすい1話完結型。

ハマってしまった。

すぐさま漫画を買いに行き
一気読みした。

主人公の藤岡ハルヒは自分の事無頓着。
亡くなった母が弁護士だった。
自分も弁護士を目指すべく
そして貧乏なので奨学金が受けられる
超お金持ち学校に入学するのだ。

そこで平和に学生生活を送る予定だったのだが
ひょんなことからとある部室に入室してしまった。
そこが「ホスト部」だった。

すぐさま帰ろうとしたが誤って
200万もする花瓶を割ってしまい
借金を返済するべく泣く泣くホスト部へ入部するのだ。
庶民な藤岡ハルヒはお金持ち達の娯楽についていけるのか—。

ドタバタ劇場で楽しく少しずつ進んでいくストーリー。

気が付くと時間を忘れて全巻読破してしまった。

最後は少女漫画の展開なのだが
私はこの展開は大好きだ。

少女漫画の概念を覆された作品だ。

是非漫画で読んでほしい!!!


以上が私を構成する5つの漫画だ。
本当はもっとあるのだが
この5つがオタクにした漫画といえるだろう。

少しでも興味があれば本当にどれもおススメ漫画なので
是非見てほしい!!!!!!

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