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【CiDER感染症レクチャーシリーズ】「免疫不全状態にある患者へのワクチン戦略:小児を中心に」を公開しました

「CiDER感染症レクチャーシリーズ」は、外部から専門的な講師を招いて行われており、各々が感染症診療に関するより専門的な知見と最新の知識を提供しています。
https://fostering.cider.osaka-u.ac.jp/cider-edu/Students/group.aspx?COURSE_ID=6&GROUP_ID=29
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今回は「免疫不全状態にある患者へのワクチン戦略:小児を中心に」を船木先生ご講演いただきました。この講義では、免疫不全状態にある患者、とりわけ小児に対するワクチン接種の戦略を中心に、最新の知見を交えながら解説しています。特に「Immunization Agenda 2030」に沿ったアプローチや、免疫不全の定義、これまでの予防接種の取り組みと今後の課題について詳細に触れています。

  • Immunization Agenda 2030

    • 免疫不全患者に対する特別な配慮

    • 免疫力が低下している小児におけるワクチン接種の重要性

  • 免疫不全とは

    • 先天性免疫不全症候群や後天的な免疫不全とワクチン接種

  • 免疫不全者における予防接種のこれまでとこれから

  • 免疫不全者への生ワクチン接種の考え方

    • 免疫不全者に対する生ワクチンのリスクとその管理方法

    • ガイドラインに基づく接種の判断基準

ぜひ皆様のご視聴をお待ちしております。このレクチャーシリーズが皆様の感染症診療の向上につながることを期待しております。

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