ルネサンスCS参戦記
ルネサンスCSに参加してきました。38人によるスイスドロー5回戦の大会です。サプライは基本、ルネサンスで構築されます。
1戦目4番手1位
絹商人と魔女あって4番手は苦しい…と思ったけど最初の5金は徴募官だし絹商人も枯れるほどではないかな。とりあえず絹商人ー貨物船スタート。3Tに絹商人貨物船銅3の手を引いて考える。絹商人をプレイせず徴募官を貨物船にセット。3番手が魔女に入ったので4Tも徴募官。その後は根城を買ってそのあとようやく魔女。呪い10枚受けるのは属州買い始めるのが少し遅れて危険という判断。山賊で金貨とってそれを元手に結果3属州買って1位。
感想:魔女は優先順位は高くないけど当然無視できない。魔女の参入人数が少なければ剣客も候補になりそう。山賊の金貨を改築して取る手順と速度比較は難しかった。(自分は銅貨が少し残っていて廃棄の関係でいい感じに8金出し続けられそうだった)2巡目の周りがよくて4番手ながら戦えた。
2戦目3番手2位
金貸し家臣から入って、3T被り5金で資本主義。4T 追従者から彫刻家を買って家臣や増築を取る。学者を家臣で購入フェイズに打ったり3枚の金貸しをすべて公領にしたりうまくいったのだが1番手と1点差2位。
感想:4Tに追従者を買う予定なら3Tは彫刻家を取って資本主義を後回しにする手もあった。本譜は家臣を集めるのに苦労した。
3戦目4番手2位
金貸し銀から2巡目先見者パトロンと入る。12番手は3T香辛料から運河購入。うまく回った1番手が民兵を打ち始めて3金しか出なくなり、実験を買っていたら1番手が引き切りから3山で終わり。手番差で2位。
感想:運河は先見者で屋敷引けなくなるからどうかと思ったけど工房で先見者とれるのはさすがに強い気がした。意欲的に行くなら金貸し工房や金貸し追従者だったかなあ。
4戦目2番手2位
1番手旗手から追うように1T旗手。その後山村徴募官職人工房と取って庭園に触らずにコンボして2位。3番手が山村で工房を使いまわして庭園を集め1枚4点にして1位。
感想:初手旗手の思想は①2Tに4金で山村を購入、②旗を奪われれば3T徴募官を買ってシャッフルが入る。普通は旗をキープするとシャッフルが先に入る関係で3Tに購入したアクションの使用が遅れる。しかし今回の場合山村があるために即使用できる。しかも3T6金の確率は2/3あるため4Tに山村→職人→徴募官というムーブが可能なので成立している(5金しか出なかったけど)。よってこのサプライは下位手番の初手旗がかなり強い…と思ったけど工房庭園が強かった。老魔女を打ったプレイヤー同士が潰しあう展開となってしまった。
5番手2番手2位
下水道からドゥカート金貨で圧縮、村と発明家を並べて勝ち目前であったが4番手の方の勘違いで出納官ステロで先行していた1番手が3山を達成して終了。
感想:ドゥカート金貨で圧縮した理由は発明家を並べた際に①購入が出ること②貯めていたコイントークンの価値が上がること(モノの値段が下がるので)であった。劇団より村を優先したのは村を4回以上使用すると思ったからである。発明家を3枚並べたところで公公公属に加えてダカットで増えた購入権で実験を購入することによって再び発明家を並べることができる(はずだった)。
結果は18ptで6位でした。考えさせるサプライが多いし1番手は引けないし疲れました。なかなか1位が取れなくてもどかしかったですが、実力はまあ出せたかなと思うので良かったです。またこのような大会があるといいな、と思いました。
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