バリューグラフ#16 電気ケトル
私の好きなバリューグラフを、毎週1個つくっています。
バリューグラフについては下記を参照してください。
今回作成したバリューグラフはこちら。
以下に、バリューグラフを見ながら、つらつらと思ったことを書いていきます。
今回のテーマは電気ケトル。最近は市民権を得てきた家電ですかね。昔は電気ポットはよく使われるけど電気ケトルはマイナーでした。いつでもお湯が出せる電気ポットに対して、電気ケトルは沸かさなければいけない。その時間がかかるのがいやでした。
でも、非常に短時間で沸かせるようになって、コーヒー1杯飲むならこれでも十分ということがわかり、電気ポットとやかんの代わりに電気ケトル1つ、という使い方が増えているような気がします。
電気ケトルはオフィスにおいてあることもしばしば。ランチでスープを飲むときとか、カップラーメンを食べるときとかに使えますよね。
お湯を常に用意しておくなら電気ポットのほうが向いていますが、管理がちょと手間。結局はお湯を使う頻度が少ない場合は電気ケトルのほうがトータルの手間は少なくなるのかも。
加えて、デザインがおしゃれな電気ケトルもふえてきたので、キッチンにおいてもおしゃれに感じるというのもポイントかもしれません。
私が子供の頃は、家族は毎食、緑茶を飲んでいたので、電気ポットは必需品でした。家族分のお湯を準備するのも電気ケトルだと時間がかかります。そう考えると、頻度×人数=必要量、として、必要量が一定量以下の場合は電気ケトルのほうが便利、ということなんでしょうね。
そうなると、もっと専門的に分かれていくかも。お茶を飲むための電気ケトル、コーヒーのための電気ケトル、紅茶のための電気ケトル。。。
調べると、コーヒーと紅茶はすでにありそう。緑茶もどこかが出してくるでしょう。電気ポットの使用状況を知らせるサービスとかあるので、もっと高頻度に使わなきゃいけない電気ケトルのほうが、見守りには向いているかも。
電気ケトルのバリューグラフを考えていたら、見守りサービスに発展していきました。こんな発想の転換もおもしろいですね。
いかがでしたでしょうか?他にも、作って欲しいバリューグラフのリクエストがあれば、ぜひコメント下さい!
※バリューグラフを使った、さらなるアイデア発想については下記を参照ください。