バリューグラフ#10 固定電話
私の好きなバリューグラフを、毎週1個つくっています。
バリューグラフについては下記を参照してください。
今回作成したバリューグラフはこちら。
以下に、バリューグラフを見ながら、つらつらと思ったことを書いていきます。
今回のテーマは固定電話です。自分でテーマ設定しておきながら、なぜこのテーマにしたんだろう?入口は苦しみました。
固定電話って使ってますか?私は持っていますが、ほとんど使っていません。数年前まではFAX機能が付いたものをもっていたのですが、FAXをほぼ使わないので、もっと小型なものに買い替えました。たまに、勧誘の電話がかかってきますが、自分からかけることはほとんどありません。
でも、固定電話だと、救急のときに便利なんですよね。携帯電話だとどこからかけているかが分からないのに対して、固定電話だと、こちらの情報を消防署で把握できる。それはいいですよね。
ではそれ以外の固定電話の価値ってなんでしょう?どうしても携帯電話との比較になります。例えば、役所に連絡先として記載するなら、固定電話の番号を記載しますが、知人に連絡先として教えるのは個人の携帯電話の番号です。連絡がかかってくることを期待するか期待しないかの差ですね。家の電話は、基本的に留守番電話に設定してあるので、緊急性の低いものは固定電話にしてほしい。私の中では携帯電話の番号のほうが重要になっています。
なので、誰にでも携帯電話の番号を教えることはしたくない。だから固定電話がある、そんな位置づけ。
また、子供がいる場合、携帯電話をもたせてないと、親への連絡手段がない。そんなときは固定電話が役に立つかもしれません。
こう考えると、固定電話の必要性って相当低くなっています。固定電話でなくて、共用の携帯電話を1台おいておくだけでも良いと感じてきました。固定電話は、今後どうなっていくのでしょう?私一人の発想では今回のテーマで、新たな価値を見出すには至りませんでした。
いかがでしたでしょうか?
他にも、作って欲しいバリューグラフのリクエストがあれば、ぜひコメント下さい!
※バリューグラフを使った、さらなるアイデア発想については下記を参照ください。