バリューグラフ#01 洗濯機
2023年からの新たな取り組みとして、私の好きなバリューグラフを、毎週1個つくってみたいと思います。
一人で作成しますが、本当は複数人で作ったほうが良いものができます。
バリューグラフについては下記を参照してください。
今回作成したバリューグラフはこちら。
以下に、バリューグラフを見ながら、つらつらと思ったことを書いていきます。
洗濯機を持っている家庭は相当多いのではないかと思います。ホテル暮らしの人や、コインランドリーが家のそばにある人などは持ってないかもしれませんが。
では、なぜ洗濯機を購入するのでしょうか?
今回の気づきは「買うのが当たり前」という人がいるかも、という点。洗濯機置き場って部屋には大抵ありますし、自分がどの程度使うかもわからないまま、部屋の契約と共に購入する、というケースもあるのではないでしょうか?
でも実際に住み始めると、洗濯機をほとんど使わないという人もいるかもしれません。
その人にとっての使用頻度は不明なのに、部屋にはスペースが準備されていているし、サイズのバリエーションもそれほど多くない。これって使わない人にとっては、無駄スペースになる可能性が高いのかもしれません。
ルームシェアしている人や寮生活の場合、そもそも洗濯機って一人一台ではなく、共用ですよね。コインランドリーと一緒の使い方。
こう考えると、部屋に1台というのは必ずしも必須ではなくて、共用でもいいからコスパの良いほうが好まれるかもしれません。
そうはいっても、部屋に洗濯機置き場が無いと困る人もいるかも。だから住居メーカーは洗濯機置き場を作らざるを得ない。
となると必要なのは、洗濯機が本当に必要かを見極めることと、そのための洗濯機置き場の有効な活用方法でしょうか。このあたりが、新しい発想のヒントになるかも。
以上、いかがでしたでしょうか?
バリューグラフを起点にいろいろなことを考えてみました。こんなnoteを今年は書いてみたいと思います。
また、作って欲しいバリューグラフのリクエストがあれば、ぜひコメント下さい!
※バリューグラフを使った、さらなるアイデア発想については下記を参照ください。