The Exの本屋さん妄想

先日読み終わったThe Perfect Sonが
面白過ぎて、余韻が残り
次は、何を読もうかと
ふらふらしてたのですが
The Ex:元カレもしくは元カノ
読み始めました。

まだ、出だしなのですが
キャシー（新しい彼女？）が
経営している
本屋さんがとってもいい感じ。
おばあちゃんとおじいちゃんが
経営してた本屋さんで
親戚の誰もが引き継がず、
（現代の本屋さんは大変で倒産、閉店するのがオチだと思っている）
孫であるキャシーが引き継いだ、
倒産ギリギリの本屋さん。
本棚が所せましと並んでいて
本がぎっしり。
小さな本屋なのに、
迷子になりそうなくらいに
複雑に本棚が入り組んでいる。
クラッシックな本も多数。
不思議な本もたくさんありそうな
宝物的な本もありそうな
古本屋さん的な？
本屋さん。

私は本の虫みたいに
本とか、本屋さんとか
好きなので
なんか憧れ的な思いで
その本屋さんの描写を
ワクワク楽しんだ。

何かこう、秘密の書とかがありそう。
そして魔法の世界の入り口がどこかにあって〜
なんて妄想も入りつつ、読みました。

仕事、生活に支障ないくらい
お金持ちだったら
こんな小さな不思議な
古い、老舗チックな本屋さんの
店長とか、趣味で
やってみたかったなぁ。

実際には、今の時代
個人の本屋さんは
死活問題で悠長なことは
言ってられないだろうけれど。

私はハードカバーの本とかも
昔はけっこう買っていて
本棚もいっぱいだったけど、
一時期、断捨離をして
本をかなり処分しました。
そのせいもあるのかな？
本への憧れが強くなってるのかなあ。

まあ、今、本に囲まれたい時は
図書館へ行くけれども。

自分の好きな本だけ
力いっぱい並べて
読み返したい時に
いつでも読み返したりして。
あまり、本を売りたくない
変な本屋さんの店主とか
憧れてしまいます。笑笑。

さて、この本の中では
若き本屋の店長キャシーは
元カノの復讐のターゲットになってしまうのだが。

出だしの本屋さんの記述が
私にとって
幸せの象徴的に
ふんわりとキラキラしてたので
あまりにも、ひどい出来事は
起こらないでほしいけれど。

どうなることかしら。
またまた、ハラハラ
ドキドキの読書になりそうです。

Freida Mcfaddenさんの本は
英語がシンプルで本当に読みやすく、多読にオススメです。
ストーリー展開も、どんでん返しありで、ハラハラドキドキで楽しめます。
こんなに、読みやすくて、面白い作家さんに出会ったのは、初めてかも？！
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