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hebiyama3
現実と仮想
最近はもっぱらLeMansUltimate(以下LMU)というシムで、オンラインチャンピオンシップに参戦しております。
練習サーバーで色々あり、シムなんて止めてやろうかと思うことがありましたが、Xのフォロワーさんやチームメイト、redditの海外勢に助けてもらい、
今でもシムはやめていません。
LMUでも酷いドライバーは酷いということがわかりましたね。
GT7の様に多くはないですが。
シムだとやっぱり、車が壊れて乗れる事が無かったり、
怪我をすることがないということで、実車に乗れば絶対にやらない
ドライビングをされる方が一定数いますね。
GT7は家庭用ゲーム機でプレイが可能という事もあり、
ゲームとしてプレイする方もいらっしゃいます。
逆に、世界大会や国内大会を目指してプレイされる方もいるので、
スタンスの違いによって、トラブルに発展することがありますね。
シムで練習することはとても良い事だと僕は思っています。
しかしながら、シムのノリをそのまま実車に持ってくる事は
自殺行為と言っても過言ではないかと思います。
シムではタイヤに熱を入れやすかったり、熱が入りやすいタイヤモデルになっていたりしますが、実車ではそうもいかなかったりします。
特に初めて実車でサーキット走行をされる方は、
タイヤに熱を入れることが難しい事もあるので、
「シムで練習してるから大丈夫」
という過信で、車両の修理費用、サーキットの修理費用の下敷きになり、
結局実車で走る事をやめてしまう方もいるかと思います。
現実と仮想はどれだけ近づけても違いますからね。