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探究するわけとその先に描くもの


私は 毎日 ノートとすごす。
自分との時間をもつために。
自分をしるために、自分をわかるために。

自分のなかにすべてがある。

なかにあるものから、外がうまれる。
外に起こることは、なかを知るために起こる。
つまり、
内面を制すものは 現実を制す。

制すといえば
戦いみたいだが、
戦いではもちろんなくて、

それは 愛とはなにか。本質とはなにか。
私が私を生きているのは なにか。
という問いを自分自身へと立てること。

本質の自分に触れる価値ある営みそのものである。それは 究極の癒しでもある。

* * *

人の話を ただ聴いているのが好き。

深く、その方の神聖な世界に触れている感覚がするから。内面にあるものは その方だけのもの。

存在丸ごと肯定したいと思うから。

例えば ふとしたことでも、自分がこれじゃダメだと思ってるだけで 本当はそのまんまで全てすべていいのよ♡ 感じているすべてが 考えのすべてが導きであり、本質の意図の枝葉でしかないから 安心して あなたでいてね♡ って 伝えたい。

現実は いつも完璧で、応援で、味方として起きていて、抗おうとしたり なにかしようと動きたくなるその奥にこそ 本質の意図がある。

本質の意図は、
私たちのこの肉体、装置、魂の容器の
使い手として いつも共にある。

使い手に任せておけばいい。

力を抜いて 委ねたらいい。

だからね、
大丈夫。あなたで在るという営みそのものが価値。それ以上の価値なんて 存在しない。

目の前にこうして存在していてくれて
今日も私にたくさんの事を教えてくれてありがとう♡ありがとう♡ありがとう♡

そのように存在しあえるといいなっておもう。

今 目の前に存在していてくれることや出逢ってくれたことを ただただ喜びあえるような関係でいられることが 純粋に幸せで嬉しい♡

そうやって、生きていけるといい。
今日も、明日も。
あたりまえの尊さと 導きや計らいのハーモニーを受けとって 私という存在でいる、という営みそのものを 純粋に喜んで重ねていきたい。

* * *

昨日、親愛なる友人と その師匠であるご夫妻が はるばる我が家まで来てくださり、貴重で濃密な時間を共有させていただいた。

ほとんどノートは開くことができなかったが、本日改めてたくさん感じたことを紐解いてみた。

心の想いを振り返るという時間をもつことは 内面を育てる時間でもあり、意識が拡大することにも繋がるので、オススメ。

知識を拾い集めるというより
そのときの主観というか、自分自身の心の動きやそこで自分が、何をみて、なにを感じたのか、ということが自分自身へと教えてくれるものは とても大きく貴重なものである。

ノートでの対話もそうだが
実際のコミュニケーション、会話でも たくさんのことを受け取ることができる。

現実とは、
この肉体という魂の器、マシンを通して、
本質(使い手)が感じてほしいこと、導きのためのその意図を受けとる場である。

すべてが 「私という存在」を教えてくれるもの。

活動や想いや信念、何を大切に思っているか、皆さまとの会話により 私のことを思い出したので 書いておこうと思う。

* * *

祖母、母、私と 看護師を繋いできた。
繋ぐという意識で志したわけではなかったけれど、どこか私の自慢でもあったのかもしれない。

看護師は 天職だと本気で感じて生きていた。

疑問を感じたのは
大学病院の婦人科病棟に異動となってから。

様々な方とのご縁を得た。
最新の医療を信頼して 北海道から入院して来る方もいらした。若い方から年配の方まで、様々な人生を生きていらっしゃった。
退院したあとも 私に会いに来てくれて ご自身が感じている様々な想いをお話して 病とともに在る生きざまを見せてくださる方もいらした。

そんな彼女たちの心境や人生、抱えているものを知るほどに私は逃げたくなった。
無力な私から。
私自身の許容というか 人間力の器を超えていたのだ。

たくさん感じて、考えて、本当に大切なことってなにか わからなくなった。

生きるって何?
病気ってなに?
治療ってなに?
死ってなに?
真実ってなに?
幸せって何?
私たちはなにをしに生まれてくるのか?
なんでこんなことになるのか?
私が本当の意味で彼女たちの役に立つって、なんなんだろうか?
生きるうえで本当に大切なことはなんだろう?

自分の小ささや無力さを痛感したし
この私だから 貢献出来ることや
私の存在をとおして 還元できることを見つけたくて 私は探究の道へと進んでいく。

心の赴くままに
本当にわかりたいことをわかりたい!
という好奇心という名の探究心と

知識だけでなく
「言ってることとやってることの一致」
といいますか、
「知識と行動を重ねて、自分という存在をとおして、現実という体験を通して しっかりと見えるものとして表現したい」
「体現することにより還元できる」
という、
なにか突き動かされるような信念と。

あれから10年あまり。

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