ココロの穴 のはなし。

人は愛をもとめてる。

なにかや誰かと繋がってないと満たされない。

不足感、足りないような感じがする。

じっとしていられないようなかんじ。
または
ひたすらじっとしていたいようなかんじ。

無意識のなかで
自分を深く根づかせることのできない、
その落ち着かなさを埋めたくなる。

穴を埋めたい。
その穴を埋めると落ち着く。

それが欲を満たすということ。

様々な欲やその欲を一見満たせるような誘惑は世間に溢れている。
お酒やギャンブルだったりもする、さまざまに。。

でも、それは 終わりがない。

さらに、
そのために稼がないと。。

その自転車操業のような永遠と繰り返される終わりのない閉塞感に苛まれる。
苦しさを感じる。

その苦しさを代弁してくれるのが、虫歯や頭痛、腰痛、あらゆる病気など、身体からのサインである。

あなたのままでいいんだよ。
そのまんまで大丈夫なんだ。
と
教えてくれている。

あなたがあなたである、という シンプルな喜びを感じてほしくて  それは 起こる。
本当は。

そういう ある種当たり前と思われている
一連の流れの人生を
穴埋めの人生と、私は 呼んでいる。

穴埋めの人生。。

でもそれは、幻だ。