行動範囲が広がっただけで世界が変わった話
行動範囲が「ベッドから机に移動」しただけなのに、自分の中では大陸を渡ったくらい大きな変化を感じてます。
元うつ病で、夜勤のコンビニアルバイトをしていた自分。
正直、生きること自体が精一杯で、何かを始める気力なんて全くありませんでした。
でも、ある日ふと「机に座って何かをやってみるか」と思い立ち、ノートを広げてみたんです。
そこから、やることが一気に増えました。
勉強したり、計画を立てたり、小さな目標をクリアするたびに「俺、なんかやってるじゃん」って気持ちが芽生えてきました。
勉強を始めたきっかけは、「夢を探そう」と思ったことでした。
夜勤のコンビニアルバイトを続ける中で、このままでいいのかと考える日が増え、何か変わりたいけど、どう変わればいいのか分からない。
そんな中で、「とりあえず大学受験をしてみよう」と決めたんです。
合格がゴールじゃなく、そこで見つかる景色や自分の可能性を知りたかったから。
もちろん簡単な道ではないし、まだまだ不安定な部分もあります。
でも、以前の自分と比べたらえぐいスピードで成長してる実感があります。
少しずつでも前に進む感覚を掴んでいる
今、この調子で自分の可能性を試してみたい。今はまだ夢はぼんやりしているけど、確実に見つけられる気がしています。この挑戦が、何か新しい自分を作ってくれると信じて、これからも頑張ります。