チカコ伝第10章:チカコ、写真を始めるの巻(完結)
👇これまでのお話はこちらから👇
第1章:「わかりません」さえ言えなかった少女時代の巻
第2章:20代、はじめて趣味ができるの巻
第3章:ベタな夢を追いかけ上京するの巻
第3.5章:殻をやぶる破天荒な人たちとの出会い
第4章:チカコ、ホームレスになるの巻
第5章:チカコ、廃人になるの巻
第6章:チカコ、台湾に行きまくるの巻
第7章:チカコ、歌とダンスに挑戦するの巻
第8章:チカコ、バースデーショーを開催するの巻(前編)
第9章:チカコ、バースデーショーを開催するの巻(後編)
ダンスも歌もド素人からの、
私のもてる全力を使ってバースデーショーを開催した私。
その後、人生が激変…!!!
したわけじゃなく、
今まで通りにバイトしつつ過ごしておりました😌
が、これまでと1つ違ったこと。
私の中に、1つの確固たる想いが芽生えていました。
「自分は思い切り輝いて大満足したから、
次はみんなを輝かせたい!」
プロデューサーとして生きていこう、という想いが
ますます強くなっていました。
とは言っても、
プロデューサーって何だろう?
何をしたらいいんだ?
わかってなかったんかーいwて感じだけど、
わからなかったから、とにかく色々やってみた。
魅力を見つけるセッションとか、
キャッチコピーつける企画、
オンラインサロン作ろうとしたり、
エネルギーを表す画像コラージュしたり。
でも、どれもいまいちしっくりこなくて
試行錯誤していました。
そんなとき、これかも☆と思いついてワクワクしたのが
「アートなポスター作りたい!」ということ。
ルミネのポスターみたいな、
アートでおしゃれで個性が表現された写真をディレクションして
キャッチコピーつけて、デザインして✨
めっちゃ楽しそうだし、今までのスキル全部活かせるし、セッションするよりもビジュアルから変える方が私には合ってる気がする!
と、
カメラマン&メイクさんと組んでしようと思って
一緒にできる人を探していました。
・・・が、ピンとくるカメラマンが全然見つからない。
写真のセンスと人柄、相性、全て揃う人ってなかなかいないのかな〜🤔
そんなとき、ある人に言われたんです。
「あなたはこだわりが強すぎるから合う人いないよ。
自分で撮ってみたら?」
と。
「え!今から写真始めるの?
いやいやいやいや・・・」
それが最初の声。
だってさ〜もう40近くなって、今から写真始めるの?
そこから仕事にするの、どんだけ時間かかるんだろう?
てか、私にできるのかな?・・・と、思考は色々言ってくる🌀
でも、
「このアドバイスには従うといいかも」
という直感がありました。
ホームレス旅人になったときや
バースデーショー開催を決めたときと同じ、
ハラのすわった感覚。
あ〜、この感覚には従うしかないのを知っている。。。
というわけで、写真を始めることに決めたのです☆
しかし、またもや貯金なし🤣
もはや定番w
今回は、クラファンではなく撮影モニターを募集することにしました。
このときも、怖かったー!
写真家の友人に頼んで写真を教えてもらうことにしたから
カメラ代+講座代が必要で、決して安くはない金額。
それに、撮影モニターってことは
最初から有料で仕事として始めるということ。
自分に写真の才能あるのかもわからないし
そもそも、まだどんな写真撮れるかわからない状態で、
モニターに申し込んでくれる人いるのか⁉️
と、ワナワナしながら40歳の誕生日に
「写真始めます!」とモニター募集しました。
そしたら、、、
あっという間に満席に😭
「ちかちゃんのセンスを信頼してる!」
「写真苦手だけどちかちゃんだったら楽しそう!」
とか言ってくれて、
そんな風に思ってくれてるんだぁぁぁと
めっちゃ感動したの🥺✨
あと、大きな変化があった。
今までクラファンする時は
「お金ないから助けてください!」ていう、
若干の引け目を感じて下からお願いしていた感覚だったのが
このときは「私を信じて申し込んでください!」って
自信をもってお金をいただくことができたのも
私の中では嬉しい変化だった。
さらに、ありがたいことに
カメラあげます❗️という方も現れ🥺✨
無事にカメラを手に入れ、講座費用を支払い
写真をスタートできたのです🚀
これがその時の記事↓
この投稿が、2021年2月。
そこからカメラを教わって、3月末の桜撮影会でお仕事デビュー。
参加費1000円だったけど、
無料モニターとか友達で練習するとかなしに、
最初から仕事として写真を始めました。
その撮影会での写真がこちら。
そんなこんなで、今。
写真を始めて1年4ヶ月。
これまで約200名の方を撮影させていただき、
先月からは、当初からやりたかったプロデュースつき撮影
「突き抜けるPHOTOプロデュース」をリリースできたよ☆
(※現在、一時的にお申込み停止中です。受付再開までもう少しお待ちください)
ようやく、ここまできたー!
ここまで読んでくれた方はわかると思うけど
私は写真家になりたいと思ったからではなく、
個性を輝かせるプロデュースをしたいと思って
写真を始めました。
だから、あえて”写真家”ではなく
”プロデューサー”と名乗っています。
大気圏突破プロデューサー🚀
私が全く自己表現できなくて自己否定の固まりで
他人の言う通りにしか動けなかったところから
(※第1章参照)
一歩ずつ、時にはドカーンと壁を突破してきて
ようやく自分が大好きで
どんな自分も受け入れて表現できるようになって
魂から情熱を込められる仕事にも出会えた😌✨
大きなくくりとして、今までの人生は
自分を受け入れ満たしてきた過程だったのかもしれないなぁ、
と、自伝を書き終えて気づき、じ~んとしている🥺✨
そしてここからが、
私の才能を活かして世界に豊かさを届けていく
プロセスなのかな~と思っています🌈
自伝読んでいただいた方から
「ぶっ飛んでる!」「怖いもの知らずだね!」とか言われるのですが、
普段の私は、第1章の引っ込み思案な私のまま
繊細でビビりで優しすぎて
相変わらずブレることも落ち込むことも多々あります。
こんなビビりでも、自己否定の星出身でも、お金がなくても
人生を切り開いていけるんだな〜ってことが伝わったら嬉しいな😊
一方で、ぶっ飛んでるのも事実で自覚ありw
それどころか、自分ではまだまだまだまだだわと思ってます♪
これからますますぶっ飛んでいく予定なので、
チカコ第11章を楽しみにしていてね💓
読んでくれて、ありがとう。
〜チカコ伝 完〜