歌えるマスク!!
ツイッターで見つけたので買いました。
なぜって?司会の仕事するのに使えるかな〜?と思ったから。
「歌える」ということは「喋れる」と思ったのです。
実際、どのくらい歌えているのかというと、こちらの動画を参照してもらった方が早いですね。
いや、凄い。生で聴けないのが悔やまれるくらい。生で聴いたらもっとグッとくるものがあるんでしょうねえ……と、コンサートの感想は置いておいて、皆さんがつけてるアレを入手。で、装備。
呼吸は楽。ブレスしても平気。鼻のところのワイヤーがガッチリなので装着前に自分の鼻に合わせて曲げておくと吉。
紐は耳にかけてから顎で結ぶ。紐はちょっと伸びるし柔らかい素材なので痛くない!
さて、早速気になる音声。
まずは何も装備なし。
まあ、フツー。部屋の反響がちょっと気になるかもw
続いてマスクあり。これはGoruckのマスクを使用。
布製で頭の後ろで紐を結ぶタイプ。市販のマスクだとゴムで耳が痛くなるので購入。パッチもつけられるのでカッコいい!鼻のところにちゃんとワイヤー入ってます。
まあ、こんな感じ。で、音声。
わかりやすい!音声がこもります。当たり前ですねw
では、合唱団マスクさん、張り切ってどうぞ!
さて、どうでしょ?個人的にはパッと聞いただけではマスクなしとの違いはほとんど無い思います。じっくりヘッドホンで聞くとやはり一枚フィルターを介している感じはありますが、正直問題ないレベルでしょう。さすが歌えるマスク!これセルフポップフィルターになりませんかね??
まあ、実際ナレーションの現場や宅録じゃあマスクしませんけどね。マイク前は一人ですし。
しかし、今回の目的は司会の時、つまり人前でマイクを使って喋る場合を想定。依頼者さんから「マスクをつけてお願いします」って言われたら…というのを想定して買いました。それと、たまーに講師の依頼があるんです。その時に色々話すのにマスクは辛いんですよ。そんな時に使えるかなあ、と考えたのです。
で、個人的結論。
これは良い買い物!
歌えるマスクでもあり、話せるマスクでもあると思います。
人前で話す、教えるって方にもおすすめ!