許しあいの精神
ある人と話したとき、
「基本、全員のこと自分だと思ってる。
そうすると、今その人にかけている部分があったとしても許せる。
心が広くなる」って言ってた。
素敵な考え方だと思った。
自分にも欠点はあるしね。って
この「許しあいの精神」は他人に優しくなれるのはもちろん、
自分にも優しくなれると思うの。
家入一真さんの本の中で、
相手の遅刻を怒る人よりは、許せる人になりたいし、自分の遅刻も怒られるよりは許される人になりたい。
って書いてあった。
他人に対してジャッチを下した瞬間、自分にもそれを課すことになる。
こういうこともできないのかよ、イコール
自分はこういうことくらいはできてなきゃいけない。
他人に対して、厳しくあることは自分に対して厳しくあることだと思う。
「他人に優しく、自分に厳しくあれ。」っていうよく聞く文言があるけど、
実際は、他人に対する態度は自分に対する自分の態度の現れだと私は思う。
自分の時間を大事にする人は、きっと他人の時間に対してもリスペクトできるんじゃないかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?