求職活動の実績作り

現在、軽貨物の仕事を始める前に再就職手当をもらうことを目指している。と言っても申請してから審査される期間が１か月くらいあるので、正確には手当をもらう要件を満たすための活動中。
先月末～今日で、再就職手当をもらうために必要な”求職活動の実績”作りをしてきた。よくあるのが、説明会への参加だ。思っていた通り、お手軽な方法だったと思う。

説明会へ行ってみた

先月末に、職業訓練についての説明会があったので参加してきた。
10名くらいが職安の1室に集まり、配られた資料を見ながら説明を受けた。職員がただ資料を読み上げるだけのシロモノだった。これを聞くだけで活動の実績を一つ獲得！

今日の実績作りに選んだのは”会社説明会”だ。他の市の職安で行われる会社説明会だったのだが、早く実績を作ってしまいたかったので、行くことにした。予約も事前に入れて。
職安の中の１室に会場が用意されていた。一人ずつ順番に企業の担当者と話す形式となっていて、座って待っている間にパーテションの向こうで他の人が説明を受けていた。

自分より前の人の会話が、待っている間に聞こえてくる。
７０歳のおばあさんで最初からパート採用を希望しているらしい。
その人は、週３日くらいでもかまわないか、何時までの勤務になるか、自分に務まるか不安なので最初は試用期間ということでいいか、等の質問をしていて、なんかもう・・・始める前から年齢を理由にしていて消極的で自信のないことが伝わってきた。これでは採用は厳しいだろうなと感じた。担当者は週５日勤務を望んでいる感じだった。どういう人材が求められるのかということを考えてないのか、やるからにはがんばって取り組もうという気持ちを見せられないのか、という率直な感想が出てくる。こういう人は他にもいるだろうし担当者の方も大変だろうな。

自分が呼ばれ、担当者が業務内容等いろいろ説明をした。適当に相槌を打って質問をいくつかして、終了。実績を示すハンコもしっかりと職安からもらった。

２回の実績コンプ

必ず出頭しなければならない”失業認定日”というのが毎月定められていて、次の認定日までには最低２回の実績作りが必要になる。
ということで今回、晴れて実績作りが完了したわけだ。
めでたしめでたしの一歩前進。ただ、少し気になることがあって、もともと２月末の予定だった次の認定日が３月末に変更されているのだ。この2回で認められるといいのだが・・・

写真は結城神社、酒酒酒！