今、この瞬間を大切に。
アナウンサー「本年度のラブライブ！全国大会決勝は！前代未聞！空前絶後！プレーオフとなります！！」
花帆「ええええ〜！？」
オタク「ええええ〜！？」
しらの「プレーオフってなんだ……？（ええええ〜！？）」
2025年1月10日
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ3rd LIVE TOUR〜TRI TRI UNITY!〜神奈川公演 Encore
突然始まったラブライブ2024年大会のRecreateは、思わぬ展開で幕を閉じた。
プレーオフってことはつまりまだ乙宗さんの夢は終わってない？
僕が真っ先に思ったのは最愛の推しのこと。1位になっても優勝ではない、でも負けたわけでもない。
じゃあ僕ができることなんだ、応援すること。よし。なにがあっても応援する。
プレーオフが決まった後、自分の気持ちが固まるのはとても早かった。
プレーオフ後に公開された、活動記録もWISHもWith×MEETSも色んな意見がTLに流れてきたけど……こずさんを応援すると決めた僕にとっては正直なにも関係なくて、ただこずさんが楽しい気持ちで、何事も悔いのない形でラブライブを笑顔で終えてくれればそれでいい、去年のような涙はもう見たくないって本気で思って今日──プレーオフの日を迎えた。
第二章のはじまり、このままじゃ終われないよ
あの日、花帆ちゃんが歌ってくれた。
あの日、花帆ちゃんが誓ってくれた。
花帆ちゃんの言葉はこずさんのことを花咲かせるだけじゃなくて、僕のことも救ってくれて……花帆ちゃんと一緒だったらきっとこずさんは今年のラブライブ優勝できる！
僕はあの日の言葉を信じてる。
乙宗梢、蓮ノ空のみんなと一緒に優勝してくれ！！！
きっとこずさんが誰よりも思ってる、優勝したいと。同時にこずさんのオタクも優勝して欲しいって誰よりも願ってるから。
最後にあなたが笑顔で、花咲いて、最後のラブライブを終える姿を見せてください。
日野下花帆、村野さやか、乙宗梢、夕霧綴理、大沢瑠璃乃、藤島慈、百生吟子、徒町小鈴、安養寺姫芽。奇跡と必然で集まったこの9人の"今"しか見られないラブライブ！プレーオフ！
9人の名前と学校の名前を、ラブライブの大会に刻んできてください！！
いっぱいみんなが楽しめますように！！！
みんなで、花咲こうね。
同じ空の下で応援してるよ。
