25卒の就活生、全員集合!
「企業の人事・採用担当者が面接時に見ているところは?」
「資格ってやっぱり必要?」
「CIで働くメリットだけでなくて、課題点も知りたい!」
そんな悩みを一つ一つお答えします!
こんにちは、CIでインターンをしている秋生です!
今回は就活に対して感じる疑問点をCI社員の方にお聞きしながら、25卒向けの就活対策をお話したいと思います。
どうして25卒限定なのかというと、私自身2025年度に大学卒業見込みの
いわゆる「25卒生」だからです。(現在大学3年生の代)
もちろん後輩の「26卒」「27卒」の方々も大歓迎!
ぜひこの記事の内容を頭の片隅に置いておいてくださいね。
大学3年生の夏は就活本番に向けて、とても、とっても大切な時期。
自己分析や企業分析をしながら、大学の授業にゼミ・サークル活動にアルバイトに…
と、1・2年生の頃と比べると慌ただしい時期ですよね。
(それでも時間は刻々と迫ってきてしまう・・・)
「どうやって就活を始めると良いか分からないけど、時間が経つにつれて焦燥感に駆られてくる・・・」
「自分が働きたい仕事がまだ分からない」
上記のような理由でまだ就活を始められていない人は、ぜひこの記事を読んでほしいです・・・!
同じ25卒就活生として、一緒に就活対策をしていきましょう。
それでは早速、CI社員の方々に就活の疑問点をぶつけていきましょうね!
人事目線でのお話
ー採用するにあたって、採用担当者は応募者のどんなところを見ていますか?
まずは、「質問に対しての受け答えがちゃんとできているか」という部分を見ていますね。
質問に対する正解や不正解に関わらず、真摯な態度で対応しているかどうかということを重要視しています。
またCIはリモートワークでの働き方が基本ですが、オンラインのMTG(GoogleMeet や Zoom 等)だからこそ、相槌を打つなどの意思表示をきちんとできているかも大切ですね。
無表情のままで相槌も打たないという人も中にはいて、そういう人は「コミュニケーションができない人なのかな?」とどうしても思ってしまいます。
あとは、服装や身なりも同様に見ていますね。
寝ぐせのまま面接を受けに来る人も稀にいますが、清潔感を感じられる人の方が一緒に働きたいと思うのは、オフラインの企業でもオンラインの企業でも当然だと思います。
CIはエンジニア、UIUXデザイナー、営業、広報採用担当の募集枠がありますが、その分野の専門資格がある人と無い人では、やっぱり資格のある人が採用を優遇されますか?
資格があるということは採用する上で1つの指標にすることもありますが、そこまで重要視はしないですね。
「こんな資格を持っています!」ということよりも、その資格を実務に活かせるのか、または職務経験の有無の方が重要だと思っていて、 そういう他の側面も見ているからこそ、資格だけを重要視はしません。
なので、「資格だけがあるから君を優遇するよ!」というわけではないですね。
採用担当者目線からすると「素直で意欲のある人」や「専門知識が備わっている人」など、求職者の理想像があると思いますが、どんな性格・能力を持った相手と働きたいと思いますか?
やっぱりコミュニケーションがちゃんと取れる人です。
CIはリモートが主軸な分、能動的に動けないと、自分の動きを周りに周知できません。
率先してスピード感を持ちながら動いていける人と働きたいと思いますね。
あとは社会人になりたての若い人は、仕事の知識が無い分むしろ謙虚で吸収力がある人なら、色んな事を学んでいってほしいと思います。
CIは幅広い選択肢が与えられる会社でもあるので、その点を活用してもらえると良いでしょう。
ただ、謙虚すぎても良いわけではなくて、自分の意見をどんどん出していくことも大切になってきますね。
面接時にはまず「よろしくお願いします!」と明るく元気に挨拶をし、面接官の話を聞くときは相槌やリアクションをしながら相手の話を聞こうと思っています。これって「あ、印象いいな」と感じますか?
印象いいなと感じますね。
さらに印象を良く思われることを追求するなら、面接後に会社の志望理由なども含めながら感謝のメール等の連絡があると、より好印象に感じます。
ネットなどでは「面接後のメール」と検索するとすぐに例文が出てくると思います。
ただ、定型文ではなくて自分の文章で送った方が「あ、CIのこんなところに魅力を感じてくれているんだな」とよりその人の理解を進められます。
全企業に対して言えることではあると思うのですが、「うちの会社メリットしかないよ!」という会社って少なくて、どんな会社でも何かしらの課題はあると思います。CIの課題点とはなにかありますか?
CIはベンチャー企業ということが、良い点でもある反面、課題点であるとも言えると思います。
大きい会社とは違ってルールが確立されているわけではないからです。
「こんな部分のルールも決まっていないの?」
「絶対マニュアルに添いたい!」
という人は、CIの働き方とあまり合わないかもしれません。
言い換えるなら、
「レールが敷かれきっていない働き方でも面白そう!」
「そんなところで成長していきたい」
と思ってくれる方なら、CIの働き方とマッチしていると思いますよ。
ITや営業、デザイナー、広報の専門知識が少なくても、対応していけますか?
全然対応していけますよ。
むしろ知らないことが少ない分成長する糧があるので、たくさん学んで経験していってほしいと思います。
知識がなかったり全くゼロからのスタートだとしても、真剣に取り組む姿勢や意欲さえあれば大丈夫です。
最初は分からないことだらけのものが多いかもしれませんが、学びを続けていくことによって点と点が結ばれていく感覚、知識が結びついていく感覚を覚えられるようになります。
「過去にこんなことを調べたな」という経験から想定ができるようになっていくということは、仕事のやりがいや、その業界の面白さの発見にも繋がっていくのではないでしょうか。
エンジニア社員の方のお話
私の就活の軸は、「自分がやりがいをもって働くイメージができるもの」なのですが、就活をしていた時の「就活の軸」について教えてください!
私の就活の軸は「幅広い選択肢を持ちながら働ける仕事に就くこと」でした。
就活当時の私は「絶対にこれがやりたい!」というものが特になく、
色んな経験ができて、幅広い選択肢を持てる状態が自分の中で満足度が高いと感じていたので、働きながらも幅広い選択肢を持てる仕事かどうかに重点を置いていました。
あとは女性だと特に、キャリアがライフイベントに左右されることがあると思いますが、ライフスタイルなどに合わせて復職しやすくするためにも、自分自身にスキルがつくような仕事がいいなとも思っていましたね。
何社もエントリー、面接をしていたら、全部が合格!と上手く進む人っていなくて気持ちが沈んでしまうこともあると思います。就活のモチベ維持の方法は何かありますか?
私は不合格でも落ち込まない性格でした。
というのも、「自分と企業も相性があるのだから、しょうがない!」と考えていたんです。
自分が企業を選ぶのと同じように、「自分を選ぶ企業もあれば、選ばない企業もあるに決まっている。自分だけが悪いわけではない!」と思っていたので、特に気持ちが沈むことはありませんでした。
何社ほどインターンや面接にいきましたか?また、それぞれの会社の面接ではどのような内容のことをどのような雰囲気で聞かれますか?
提出したESは15社くらいで、2weekインターンなどは3~4社ですかね。
就活での面接は10社くらいで、「The・面接!」っていう感じのお堅めな雰囲気はあったかもしれないです。
ただ、転職活動期はフランクな雰囲気で面接をしてくれる会社が多かったですね。
前職はCIとは違いオフィス出社でしたか?働きやすさは変わりましたか?
段違いでCIは働きやすいですね。
私にとってCIは3社目で、1社目がオフィス出社、2社目はリモートワークを取り入れた会社でした。
オフィス出社だった1社目と比べると、やっぱり朝にゆっくりできることがすごくいいです。
多分女性なら誰でも共感してくれると思うのですが、化粧をしなくても出社できることや、通勤ラッシュの電車に乗らなくても良くなったことが、かなり生活が楽になりました。
2社目はリモートワークだったものの、たまにカメラオンにしなければならない時があったので、結局化粧はしないといけなかったのですが、CIは基本的にずっとカメラオフでもOKなので本当に働きやすいです。
CIの仕事の満足度は100%のうち何%ですか?
不満がないから満足度は100%です 笑
先述したように何より働きやすいですし、分からないことがあっても質問しにくい雰囲気がないところが良いなと思っています。
質問をチャットだけで簡潔できる部分や、チャットで分からなかったら口頭で説明してもらえる環境が整えられている部分が、質問のしやすさに繋がっていると思います。
エンジニアとして働く上で身に付けておいた方が良いことはありますか?
エンジニアに限ったことではないのですが、特にコミュニケーション能力が大事だと思いますね。
認識違いが起きやすいリモート出社ですが、それが起こらないようにコミュニケーションを取っていかなければいけません。
これはオフィス出社でも同様だと思います。
「これはこんな感じで大丈夫でしょ!」という考え方をする人ってたまにいますが、そういう人こそ重大なミスをおかすなど危ない気がします。
やっぱり細かい確認・相談などの連携を取れる能力が、エンジニアになりたい人も、エンジニア以外の仕事をしたい人も、社会人になる上で大切なことなので、コミュニケーション能力は身に付けておくべきでしょう。
営業社員の方のお話
過去の就活をしている際、「就活の軸」はどのようなものでしたか?
僕の場合「就活の軸」は大きく分けて2つありました。
1つは「事業を伸ばす力を身に付けられるかどうか」という視点ですね。
就職先は大手やベンチャー企業などこだわりは特になかったのですが、「地元で事業を立ち上げて、そこに生活基盤を築き上げていくこと」が将来の目標の一つとしてありました。
学生時代に起業した経験から、事業を伸ばしていくためにファイナンス力を付けたいと思っていたので、その能力を磨ける会社で働きたいと思っていました。
2つ目は「自分の性格に合った社風の会社」でした。
人の成長って周りの環境も影響すると感じていたので、
自分がやりたいこと・身に付けたいことを応援してくれる社風の会社がいいなと思っていましたね。
就活では気持ちが沈んでしまうこともあると思いますが、就活のモチベを維持する上で行っていたことなどはありますか?
「ここの会社に行きたい!」という意思があれば、そのために何をしなければいけないかを考えることが大切かと思います。
僕は将来の目標が明確にあったので、内定をもらうことは通過点と考えていていました。
「この会社に受かるためにどんなことが必要なのか」を考えて、OB訪問や企業分析、ES添削などの事前準備をしっかり行い、自信をつけていくというやり方で就活をしていました。
何社ほどインターンや面接にいきましたか?また、それぞれの会社の面接ではどのような内容のことをどのような雰囲気で聞かれますか?
短期インターンは特に行かなかったですが、長期インターンは8〜9社ほど行きましたね。
長期インターン先では、仕事に対して熱心な人が多くて、怠惰な人はあまりいなかった点が共通していたと思います。
後は目的意識が高く、明るく活発的な雰囲気を感じました。
大学2~3年生の頃は10社ほど面接に行きましたが、コロナの時期と重なっていたのでオンライン面接がほとんどでした。
ただオンライン面接が導入されたばかりの時期だったので、身振り手振りの所作などがしづらく、お互いに探りあっているような感覚の面接でしたね。
あとはオンライン面接だと自宅で行う方が多いと思いますが、僕の場合生活環境などが映ってしまう背景がどうしても気になっていたので、広い会議室を予約して借りるなどの事前準備を行っていました。
そうすると高確率で「そこって自宅じゃないよね?会議室借りたの?」とつっ込んでもらえて好印象を与えられていたと思うので、オンライン面接の際はそういう工夫も大切かなと思います。
大学4年生の10~12月はES添削をメインとしていて、20社ほど提出し、15社ほど面接までたどり着きました。
僕は少し変則的な就活をしていて、「今就職活動を行っているの?」と懐疑的なイメージを持たれがちでした。
ただ、そのちょっと変則的な就活を許容してくれる会社がいいなと思っていたので、そういった会社にESを提出したり、面接を受けたりしていましたね。
前職はCIとは違いオフィス出社でしたか?働きやすさは変わりましたか?
長期インターン先のほとんどは基本的にリモートワークだったので、働き方はあまり変わっていないと思います。
変わった点はオフィスと自宅が近いということですね。
WeWorkの方が自宅よりも仕事環境も整っているので、CIは基本的にフルリモ形態ですが、むしろオフィス出社が多くなっています。
CIの仕事の満足度は100%のうち何%ですか?
満足度の観点は「組織に対する満足度」と「個人に対する満足度」に分けられると思います。
まず前者の「組織に対する満足度」は、
・働きやすさや福利厚生
・会社への評価
・やりたいことをやらせてくれる職場環境
などがあると思うのですが、総合した満足度は99%ですね。
全てが完全完璧な会社っていくら大企業でも早々無いと思うので、そういった観点が残りの1%です。
後者の「個人に対する満足度」は、
・ やりたいことができているか
・ 会社への貢献度
があげられると思っていますが、30%くらいですかね。
僕は自社サービスの営業担当を担っていますが、目標の成果物に到達できない時もあるので、そういった点で貢献があまりできていないかもと思うことがあります。
営業として働く上で身に付けておいた方が良いことはありますか?
営業を行う上では、相手の立場に立って考える力を身に付けることが大切ですね。
商品やサービスを”ただ売るだけ”だと、誰のためにもならないと思うんです。
例えば契約成立後、相手が「なんか違うかも」と思ってしまうと相手は幸せになれません。
また、自分が強引に売るということを継続していくのも、精神的にもしんどいと感じてしまいます。
相手の気持ちに寄り添った営業を行うことで、お互いにしんどくならずにこの2点が解消されるし、本当の意味でのやりがいを感じ、会社の利益に貢献できると思いますね。
あとはコミュニケーション能力も欠かせません。
営業は社外的な業務を担いますが、
・商品を伝える言語力
・相手のニーズを汲み取るヒアリング力
が必須となります。言葉のキャッチボールができていないと、お互いに負の気持ちを感じる可能性も出てきてしまいます。
感想・まとめ
3人の社員の方々、ありがとうございました!
おかげで私自身もこれからの就活に活かせることがたくさん学べました。
就活は事前準備が必須!
前日の面接等の対策はもちろんのこと、好印象を与えられるような身なりを心がけましょう。
前もって準備ができていたら、自信をもって就活に望めますね✨
また、内定はあくまで通過点にすぎません。
社会人になるために必要な能力やビジネスマナーをしっかりと勉強しましょう。
みなさんの就活に対する不安を少しでも和らげられたら嬉しいです!
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