海外生活中の駐妻さんから 「英語でなんて言えば良かったの?」Q&A 〜エレベータートーク&レストランの予約編〜音声付き
2020年までの4年半の間、フィリピン駐在に帯同していました。私は🇬🇧と🇺🇸の帰国子女で、外資系で13年近く英語を使って仕事をしていたので、マニラ生活をする上で、困ることはほぼありませんでした。主人(も帰国子女)にも頼らず、英語で家のこと子供のことは自分でこなすことができました。
そこで、英語を上達させたいと思っている駐在妻の方々を相手に、ボランティアで英語勉強会を開催していました。そこでは、皆さんが「こういうとき、何て言えば伝わったかな?」「こう言いたかったけど、うまく伝わらなかった。」など、多くの疑問を頂きました。
今回は、その実際生活で皆さんがこんな時、何て言えば良かったのかな?と疑問に思われた内容を日本文と英語分でまとめました。これから、海外で生活する方や、既に海外生活をされていて時々英語に不安をおぼえるかたの、少しでもお役に立てればこのボランティア活動はとても意味のあるものだったと感じられます。
会話の内容から、東南アジアの癒し系のんびり明るい雰囲気も感じていただければと思っています。
エレベーターで突然話しかけられたが、何て言ってたの?どう返事すれば良かったの?
見知らぬ人にあまり詳しい家族情報を与えるのは危ないですが、同じコンドミニアムのご近所さんなんかには、聞かれたら教えて、こちらもいろいろ教えてもらったりできるので、勉強になります。
マニラで同じコンドミニアムに住んでいる人は、海外からの駐在の方も多いので、みんな現地のおすすめ情報は喜んでくれます。
余談ですが:アメリカでは、“elevator talk“という言葉があるように、エレベーターでの会話もビジネステクニックの一つとされています。ただ一方で、マナーにうるさい英国では、エレベーターを公共の場という考えがあるため、会話をしないのがマナーという考えがあるそうです。フィリピンでは、子供好きのフィリピン人のお兄さんお姉さんが、子供にニコニコ話しかけたり、赤ちゃん触ったり、フレンドリーです。静かなエレベーターをあまり経験したことがありませんでした。無料英会話レッスンだと思って、たくさんエレベーター挑戦してみてください。
レストラン予約の仕方
👩生徒さん:どうしても毎回主人に予約もお願いしてしまうけど、自分で主人の誕生日などは予約できるようになりたいの。
🇺🇸や🇬🇧と違って、相手もネイティブではなく英語が第二言語なので、なんども確認しあうことが大切です。フィリピン人の方は、分かろうと優しいです。なので、ゆっくりでも大丈夫なので、英語を身につけるのに最高の国だと思って、トライしてみてください。
さあ、これは実際私が英語勉強会のために、実際にカフェに行って予約した際に録音したものです。フィリピンののんびりゆったりの雰囲気がわかるかなと思います。フィリピン人は明るくて穏やかでのんびりで笑顔が素敵な方が多いです。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?