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堂々と役に立たない気持ちよさ

いらっしゃいませ。


佐野中庸さのちゅうようと申します。
ただ今、ホイップクリームのおこぼれにあずかろうとしています。


この度“オモコロ杯2022“にて、こちらの記事を銅賞に選んでいただきました。

小さい頃大好きだった絵本を改めて読み返してみたら、とんでもない思い込みが爆走兄弟を生み出していた・という内容です。

応募記事総数1024。その記事を書いた人間の中に、まさか物体であるクッション(私)が紛れて応募していたとは…
オモコロ編集部の方々も、想像していなかったと思います。


そもそも、私が記事を書こうと思ったキッカケはこちらのツイート

調べたいもの、行ってみたいとこ、やりたいこと、あなたの自由な記事をお待ちしております!

こんなにも純粋な文字列…久しぶり。元気だった?

“〜してみたい“という気持ちは、人生で粉砕する感情第一位。(当社比)
いとも簡単に“常識・日常のタスク・生産性・金銭・ネガティブ・○△□×…“などに木っ端微塵にされ、土に還り養分に変化し、毎年花粉となって地面を黄色く染めます。水たまりの淵とかを主に。


この最悪の循環を止めるパワーを、このツイートから感じました。

おかげさまで、気になっていた件の理由を探り・仮説を立て・調査することができました。長年の勘違いに終止符を打てた体験がものすごく嬉しかった。

とは言え、記事を書くという体験はクッション生初で。ものすごく個人的な内容・かつ、同じような思い込みをしていた人などいないので、誰かの助けになったわけでもなく。

記事投稿時はおろか、銅賞受賞以降も順調に♡一桁台をキープしているなんて…。


ものすごく気持ちがいいです。

選ばれてなお関心を示されない快感…病みつきになりそう。

 

というのも、ここ(インターネットにおける個人アカウント内)は、大手を振って役に立たなくていい場所だと、クッション的に捉えてるからです。

もちろん、人を傷つけたり不快な思いをさせる傍若無人さは慎む必要があります。ここは公共の場でもありますから。
さらに、Webライターとして働くのであればPV数は無視できないということも承知しております。

ただ、クッションが1人コッソリと、酒の肴にもならなそうな“他者にとって利のないこと“を楽しみ、それを言わなくてもいいのにオモコロ杯というインターネット&Web記事の猛者が集う天下一グルメレーススマッシュブラザーズに投稿する。

こんなことが可能なインターネットの懐の深さって、すご。
と、思うわけです。

そして、そんな私の記事を銅賞に選んで下さったオモコロ編集部の方々のまなこ、すご。
と、しみじみ思うわけでございます。


最後になりますが、オモコロ杯に関わられた皆様・記事を読んでくださった方・"♡が少ないと押しにくい真理"に打ち勝って押してくださった方々ありがとうございました。


これからも、自分で撮った写真・動画・あらゆるフリー素材の中で生きていきたいと思います。

カバさんもありがとね