日記 「できるだけ饒舌に」
夏の始まり、蒸し暑い夜に何度も鼻を鳴らしている。ググっても結局よくわからず、とにかく鼻の奥に鼻水がたまっていて、鼻をすするたびにそれが喉に流れ込む状態だ。鼻の上や裏?のほうにずっと違和感がある。ネットには鼻うがいが有効だと書いていたがそんなことしたくない。なんか痛そうだしCMで鼻うがいをしている芸能人を見て笑っていた過去の自分が思い起こされる。なんでもすぐ馬鹿にして距離を取るよなあ。客観視って別にそこから離れるだけでなされるものじゃないし、とりあえず冷笑してる人に限って何も成果がない上に経験すらしてないみたいなことザラにある。
「ザラにある」の「ザラ」ってなんなんだろう。ザラメ?別に調べなくてもいいかってなって疑問が頭上を越えて少し離れたところにあるふとんに着地した。たぶん今日、寝れなかったら思い出して調べるんだろうな。それで、明日になったらそんな知識どうでもいいからもっと寝かせてくれってうるさいんだろうな。
いま座っている机の周り見てみたらガラクタと紙ばっかりでごちゃごちゃしてるなあって感じでこれが意外と心地いいんだって気づくことができた。この時間、こういうただ感情を文字に出力しているだけの時間って案外無駄ではないのかもなって思ってる。私はしゃべることが少ない分、文章を書いたり読んだりする時間はほかの人よりも多い方だと思う。その性格は社会ではあんまり重宝されないけど文字を書くことと読むことは好きだから変えたくはないなあと思っている。
今日はカレーを作りました。家のカレー、ジャワカレーの辛口で。
ではさよなら。