「100日後に死ぬワニ」を読んで感じたこと【自分に正直に生きていきたい】
こんばんは。ぱるむです。
今回は、最近話題の「100日後に死ぬワニ」読んでみて感じたことについて。
ここに僕が感じたことを書かせてほしい。
物事には必ず「終わり」がある。それは人間も一緒。その「終わり」がいつ来るか知ってる人は誰もいない。
もしかしたら明日、事故にあって死ぬかもしれない。今日遊んだ友達にもう二度と会えないかもしれない。喧嘩した恋人と一生仲直りできないかもしれない。
人生は「終わり」を意識して生活することで、何倍も充実した人生になるんじゃないかと思う。いつ人生が終わるかわからないから、毎日を全力で生きよう。そんな風にこのお話を読んで感じた。
僕は死ぬ時に「辛かったけど、やりきったな。」そう思いながら死ぬのが理想だ。もし、明日死ぬとして今日を全力で生きなかったら、この気持ちになれるだろうか。流石に明日死んだらやり残したことだらけで後悔が残ると思うが、今日を全力で生きる日々を積み重ねなければ、この気持ちに辿り着くのは不可能だと思う。
とは言っても、人間はサボりたがる生き物。油断するとついつい力を抜いてしまう。じゃあなんでサボるのかな?と考えたときに、僕の答えはこうだ。
「それは本当にやりたいことではないから」
やりたい事だったら、サボるわけない。というのが僕の考え。
もちろん、やりたいことだけやって生きていくことは難しいけど、その割合を増やすことはできると思う。
今、やりたくない勉強、仕事をしている人は少し考えてほしい。僕はやりたくない仕事だったから正社員を辞めた。もちろん、不安が無いと言ったら嘘になるけれど心は随分豊かになったと思う。
人はいつ、自分の人生に「終わり」が来るかはわからない。わからないからこそ、自分に正直にやりたいことに向かって生きていくべきだ、そんな風にこのお話から学ぶことができた。僕もこれからもっともっとやりたいことをして生きていきたいと思う。
おしまい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。