極
この世は模範だらけ
この世は模倣だらけ
現在を生きる人々は、先人の知恵、経験に勝ることはできない
0歳から始まり、50歳で終わる
人類がそれを続けている限り人類は進化できないはずであった
科学技術はすばらしい
これまで不可能だった「継承」を科学技術のマニュアルを以って可能にした
そこまできてようやくハッとする
何のために生きているのだろう
聖書には「主を賛美するために民は創造された」とあるが、それはとてもしんどい。さすがに自分のために生きていたい。でも同じように悩んでいる人にとってはこの聖書の言葉を道標にして生き永らえることができるのだろう。審判で裁きを受けないために、来世のために、生きるのだろう。
自分の生きる理由は、作品をリリースし続けること
なのだが、作品については科学技術によって継承されてはいるものの身体的技術が伴う。
20にしてやりたいことを見つけた自分は少し遅く、偉業をなすことは夢で夢をみているよう
なので日々鍛錬するのみ
上達の喜び、評価される喜びを感じつつもやはり「このまま続けていてどうなる」という想いは拭いきれない。
人類が築き上げてきた歴史が凄すぎて結局
この世は模範だらけ
この世は模倣だらけ
新しいモノを生み出せるのはその道を極めた人間に限られる