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【京都】THE HOTEL HIGASHIYAMA ひとり宿泊記

2024.5月、またまたやってきました。京都一人旅。
G.Wの中日に2泊しました。2022年7月にオープンしたホテルです。
東山地区に泊まるのは初めてでしたが、京都駅(八条口)から送迎バスが出ているので迷わず行けます!乗り場が京都東急ホテルのシャトルバスと隣合わせなので間違えないようにご注意を!


エントランス

エントランスエントランスを入って右側には中庭が見えるティーラウンジがありました。ティーラウンジは祇園辻利がプロデュースしているとのこと。

入口
左手奥にフロント
この下にレストラン(朝食会場)があります
ティーラウンジ

ロビーにはお茶碗や水差しが飾ってありました。フロント横には工芸品のセレクトショップがありました。 いわゆる売店のようなものはなかった気がします。

お部屋の様子

泊まったのはスーペリアハリウッドツイン(バスタブ付)のお部屋です。シャワーしかない部屋もあるので、注意が必要です。
1階の中庭に面していない部屋でした。
1階かあ、景色どうなんだろう?と少し不安になりつつお部屋へ。

ドアの上のランプに部屋番号
木製のルームキー

入ってすぐ右側に洗面台、左側にトイレとバスルーム。
廊下に洗面台スタイルは最近の流行りですかね。

アルミ缶のミネラルウォーター
アメニティーは必要最低限といったところ
上段は折りたたみミラー、下段はスキンケアセット
ハンガーラックは剥き出しスタイル

お部屋はよく言えばコンパクト、おひとりさまには十分な広さではありますが、二人だと少し手狭に感じるかもしれません。
1階ですが、窓の外を見ると半地下のようになっていることに気づきます。塀の向こうは粟田神社へ向かう参道で、時々人が通りますが、植木でうまく目隠しされており、それほど気になりません。後で神社へ散歩した時に気づいたのですが、参道はなだらかな上り坂になっているので、奥の部屋に行くほど、地下感が増しそうです。逆にいうと手前側の部屋(ロビー寄り)は、窓の外が参道と同じ高さになるので、外からは丸見え状態でした。
照明は暗めですが、窓が大きいので日中は半地下の割に明るかったです。この日は曇り空だったので、晴れていればもっと明るいのでしょう。

コーヒーとお茶セット

その他

1階の廊下の奥にはちょっとしたジムと、ランドリースペースがありました。
中庭には粟田大燈呂(ねぶたみたいなもの?)が展示されていました。

粟田大燈呂
中庭にはいくつか椅子とテーブルもありました
粟田神社へ向かう参道、右側がホテル

これまで河原町や烏丸界隈のホテルに泊まってきましたが、東山地区はあの辺りのような騒がしさがなく、個人的には気に入りました。平安神宮、京セラ美術館までは歩いてすぐですし、八坂神社も徒歩圏内で朝散歩にちょうどよい距離感でした。
客室もそれほど多くないので、人がごちゃごちゃしているという感じもなく、おひとりさまには過ごしやすいホテルでした。



京セラ美術館「村上隆もののけ京都」


ここ数年毎年京都に行っていますが、年々宿泊料金が高くなっているのを実感します。外国人観光客もかなり増えました。コロナ禍で安く泊まれた時期が懐かしい・・・。
最後までお読みいただきありがとうございます。



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