好きの反対は無関心
Chu!Tuesday!
こんばんは。
らがぁです。
前回は嫌いのお話をしましたが、今回は好きの話。
好きの反対は無関心とはよく言ったものです。特に好きでもない人になんの興味も湧かないし、会話なんてできない。
例えば、初対面の人との会話は以外と簡単だ。初対面の人と仲良くなるのに、趣味の話をしたり、好きなことを聞いたり、会話を始めるためのテンプレート的な何かがある。話題に困ったら、天気の話をすると良いなんて良い例で、最近暑くなりましたねっていったら、そうですねって大概の人は返してくれる。趣味とか聞くと応えづらいかも知れないけど、これほどベタな質問は、聞かれる方も慣れている。しゃべりたくない趣味や好物は上手にごまかせるのだ。より一般受けする回答を狙っていると考えてもいいだろう。そうしたら、一般論という表面上を取り繕えば、会話が成立する。たとえそこに自我がなくとも。
だがしかし、ちょっとした知り合いとの会話にはテンプレート的な何かが使えない。表面上のやりとりは恐らく終えているし、話す話題がない。おじさんになると若い子と話が合わないなんて言うけど、まぢでない。いやいや、年齢差とか言ってるけど同い年だって同年代だって話題は無い。
ここで好きな人との会話について考える。好きな人とはつまり、相手がどんな人なのかもっと知りたい、もしくは私のことをもっと知ってもらいたいと思えるような人ではないか。ならば、おのずと話題は発生する。最近見た映画や、通勤時に起きた出来事、オススメ動画。知りたいことはたくさんある。共感してもらいたいことはたくさんある。
表面上だけで無難に話していた内容から、まだ知らない一面を見れるようになるかも知れない。
つまり、好きな人とは興味がある人、興味を持ってもらいたい人と言うことになる。
逆に、興味がない人は好きでもなんでもない人と言うことだろう。
とはいうものの、好きな人ともお話がちゃんとできるかどうかは別の話。
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