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日曜劇場「御上先生」堀田真由が真山役で登場

2025年1月19日、日曜劇場「御上先生」(TBS)が始まり、1月26日に第2話が放送されました。文部科学省の官僚・御上孝(松坂桃李)は、新たに導入された教師派遣制度により、私立高校・隣徳学院の教師として派遣されることに。県内トップの進学校で東大進学率は常に上位を争い、将来を約束されたエリートコースを歩んでいるかに思えた彼らのもとに、突如として現れた官僚兼教師の御上。学業成績優秀な「上級国民予備軍」である生徒たちにどう問いかけるのでしょうか(サムネイル画像は番組オフィシャルInstagramより)。

「御上先生」第2話までのあらすじ

1月26日に放送された第2話では、御上により、受験生の殺傷という衝撃的な事件と、教師の不倫が暴露された3年2組の生徒・神崎(奥平大兼)のリーク記事が、文科省の不祥事と深く関わっていることが示唆されました。

御上は、この事件の鍵を握る真山弓弦に面会。冷酷な表情の真山を前に、御上は人間の闇を垣間見たようでした。この事件の裏には、一体どんな陰謀が隠されているのでしょうか? 文科省、学校、そして生徒たち。それぞれの思惑が交錯する中、真相が明らかになる時が来るのでしょうか。

真山を演じるのは堀田真由 「若草物語」「アンチヒーロー」で活躍

真山の姿が第2話で明らかになりました。演じるのは堀田真由。昨年10月から放送された「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私」(日本テレビ)では、四姉妹の次女で恋愛をしない女性脚本家・町田涼の明るくサバサバした雰囲気が爽快でした。そのイメージを180度転換し、冷酷な殺人犯を演じています。昨年4月に同じ日曜劇場「アンチヒーロー」(TBSテレビ)では、明墨法律事務所スタッフ・紫ノ宮飛鳥として存在感を発揮しました。

堀田真由オフィシャルInstagramより

学校を舞台にした作品で思い出されるのは、2019年に放送された、菅田将暉主演の「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ)ですが、彼女は生徒役の熊沢花恋(水泳部員)として出演していました。あれから約6年、まさに幅広い役柄に挑戦しながら俳優としてのキャリアを積んでいることがわかります。

堀田真由オフィシャルInstagramより

富永を演じる蒔田彩珠も見逃せない

蒔田彩珠の演技もまた注目に値します。「御上先生」では、先述した不倫をリークした神崎の幼馴染である富永を演じていますが、2021年のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で演じた未知(ミーちゃん)や2022年の「母、小学生になる」(TBSテレビ)の麻衣と対照的に、明るい雰囲気の生徒を演じています。

蒔田彩珠オフィシャルInstagramより

正義はどこにあるのか? 今後も目が離せない「御上先生」

文科省、学校、そして生徒たち。それぞれが抱える複雑な問題が、どのように解決されていくのか。それとも解決しないまま、なかったことにされるのか。彼らは、それぞれの正義を貫きながら、もっと良い未来に向かって進んでいくことができるのでしょうか? 一緒にこのドラマが描く希望と絶望が入り混じった世界に足を踏み入れてみませんか。堀田真由演じる真山の謎、そして蒔田彩珠演じる富永の活躍が、物語にどう影響を与えるのか。今後の展開から目が離せません。

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