旅立つ君に
まさにに自分で勝ち取ったオファーだと思う。
昨年は不本意に終わったけどきっと今年コンサで結果出して海外へ行く、と言う計画通りの展開だったんじゃないかな
同じ年代の田中碧や三苫が海外に行ってる今、決して若くない年齢だと思うしサッカー選手として現時点ではベストな判断だと思う。
拓郎のコンサ入りの経緯は大学時代北海道で合宿した際、コンサとの練習でコンサの選手をドリブルでチンチンにして強化部の目に留まりそのまま帰らないでコンサの練習に参加した。
強化部は早く目をつけて大学3年生時に契約したけど当時日大は関東2部だったし、まさにいい素材を見つけ出し、磨き上げたと言う感じ。
2019年の強化指定選手として数試合出場していたが当時はシャドウとして出ていた。
決定的な仕事はできなかったけど速い選手だなって言う印象だった。
2020正式入団も開幕は先発メンバーじゃなかったんだけどメキメキ頭角を現して右WBを開眼してから不動のメンバーになった。
拓郎の移籍で感じる事は「一緒にタイトルを」が本音だけどノノさんが言ってた「クラブが選手の成長曲線に置いてかれる状態」だなとほんと感じてる。
しかし、ディナモザグレブといえばクロアチアのトップの強豪、CLに出場できるし、ビッククラブビックネーム相手にプレーできるなんてワクワクするし、強豪チームから着てくれと言われるまでに成長した軌跡を見てたのはサポ冥利に尽きる。
コンサドーレは拓郎本人もプロデビューした思い入れのあるチームだと思うし、コンサでキャリアをスタートした選手で欧州1部への海外移籍は初で新たな歴史を刻んだといってもいい。
創設から見てる自分としても、とうとうこう言う選手が出てきたなって感じで考え深い。
私自身言葉で表現する事は苦手なのでたくさんある写真で振り返ってみた。
金子拓郎、北海道を好きになってくれただろうか
俺らの金子拓郎、君の挑戦は俺らの誇り
「FORZA TAKURO」