サッカーのジャッジにエモる
毎年のようにサッカーのジャッジについて議論され先日もコンサドーレの試合でも結果に影響されたであろうジャッジについて話題になったけど、そんな中Twitterで DAZNジャッジリプレイの司会の桑原さんのインタビューの記事を目にした。
桑原さんはVARに関してはサッカー独特のエモーショナル的要素を削ぐので好きではないがテクノロジーが進化した現代、必要なものだと説明している。
私自身も取り返しのつかない悲劇を生まないためにも必要だと感じる。
ジャッジリプレイはルールへの理解とネガティブなイメージしか生まれてこない審判へのリスペクトを忘れてはいけないと言う原点の大切さを伝えてたい番組とも説明している。
内容を読んで最近自分自身もジャッジリプレイはコンサが取り上げられた話題しか見てないのを思い出し勉強しようと思い今シーズンのジャッジリプレイを早速見た。
たまたま見返してたジャッジリプレイが#7でハンド特集だったけど番組の最後に新潟のゴメスのツイートが話題になった。
試合を担当した柿沼さんへの賛辞だった。普段見えない事を選手目線でこう伝えてもらうと審判へのリスペクト感の醸成につながるなと思った。
このゴメスのツイートには原博美さんも反応してる
選手、審判、スタッフ、サポ、色々な人達がサッカーって言うエンターテイメントを成立させるためにどれも必要不可欠だと思う。
テクノロジーやルール、選手、戦術の進化、そして同じようにサポとしての見る目の進化もしないとなと個人的に感じる。
正当なルールでジャッジしてる審判に無意味な抗議やバッシングをしないためにも自分としてもアップデートしていかなきゃと思う。
真実は大事だがエモーショナルな面も大事
ツイッターなどで世界に発信する力が個人にあるなら見る目を養っていかなきゃなって言うのが個人的な思いである。
特に応援してるチームと相性が悪いなどあたかも一つのチームを狙ってるとかなどの審判に対する感情的偏見誹謗中傷だけはいけないと言える。
「うちの子は悪くない」って言う感覚だけは持たないようジャッジリプレイなどの番組を通して何が原因だったのかを知りサッカー好きとしての知識アップデートしていきたいと桑原さんの記事を見て思った。