中小企業診断士の勉強を再開!働きながら独学で合格できるか?
中小企業診断士試験を独学で合格することを目指していますが、実は2020年頃に一度勉強をしていました。
当時は残念ながら試験を受験するレベルまで到達できずに諦めてしまったのですが、改めて頑張ってみようかなと思っています。
この場では、自分の記録と共に、読んでくださる方がもしいればその方の参考になるとうれしいなと思っています。
1記事目の今回は、過去の振り返りをして今後どのように進めていくか?ということを考えたいと思っています。
中小企業診断士の受験を諦めた理由
2020年に中小企業診断士の試験勉強をしていた際に、なぜ諦めたか?ということを、まず初めに振り返っておこうと思います。
ここでしっかり振り返りをしておくことで、これから再開する中小企業診断士の勉強を継続するモチベーションの確保や万が一やめる際の判断基準になると考えています。
子育てとの両立の難しさ
2020年に勉強を始めましたが、その年の受験申込後に子供が産まれました。
産まれる前はそれほど大変に感じていなかったのですが、実際に産まれてみると妻の体調の関係やコロナ感染拡大による在宅勤務などで、どうしても精神的に勉強する余裕が取れませんでした。
それでも、しばらくは何とか勉強を続けていましたが、実際に試験を受けるレベルになる前に心が折れてしまいました。
短期的な収入目標の変更
当時、会社員としてフルタイムで働きながら、副業でライターとして活動をしていました。
コロナ感染拡大により、経済が不透明になり会社の業績も見通しが立たない状態でした。
それなりに安定して収入があったため、副業のライターにかける時間を減らして勉強する予定でしたが、状況が大きく変わったことで、不安が大きくなりました。
会社の収入をあげるのはかなり難しいので、副業のライターに力を入れて、収入を増やしていく方向を選択しました。
実際に、このタイミングから大きく成長して、副業としてはそれなりの収入を得られるようになったので、この選択は正解だったと思っています。
中小企業診断士の勉強を再開する理由
2022年も半ばを過ぎたこのタイミングで、なぜ中小企業診断士の勉強を再開するのかについて、簡単に紹介します。
将来的な独立を視野に入れられる状況になった
副業のライターがある程度形になってきたことに加え、サラリーマンの方は会社自体の将来的な見通しがかなり厳しくなっていることから、以前よりも独立を強く意識しています。
正直、ライターだけでは今のサラリーマン+副業の収入を賄うことは困難なので、資産収入や新たな事業構築に向けた活動も並行で取り組んでいます。
それらが、大きな失敗なく、それなりのペースで成長していけば、数年後には独立ができる状況が整う予定です。
無理な独立は、家族、妻の親などを心配させてしまうので、きちんと状況説明して、安心してもらえる程度の準備ができると思っています。
そうすると、独立に向けた最終準備の際に、一通り経営に関する知識を身に付けておくべきだと思っており、せっかくなら中小企業診断士の資格を取っておくとメリットがあるなと思っています。
時間をかけてじっくり取り組む覚悟ができた
当時は、長くても2回目の試験(約1年半)で何とか合格しようと思っていましたが、今は3年じっくりかけて取り組もうという覚悟ができました。
収入的にもサラリーマン+ライターである程度の収入は確保できていますし、すぐに中小企業診断士の資格をとっても効果的に活かせる状況がありません。
それであれば、2023年から科目合格を目指して勉強をし始め、2025年に2次試験まで合格できるようなスケジュールで取り組めばいいのではないかと思っています。
まとめ
今回は、一記事目ということでいろいろと振り返りをしながら、頑張ることにした理由などを紹介してみました。
一応、決意したので表に出しておこうと思って書きましたが、正直な所勉強をがっつり進めていく余裕はまだありません。
次回は、2023年の試験での科目合格に関する目標に加えて、どういうスケジュールで勉強、準備をしていく予定かなどを、整理していきたいと思っています。
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