～ちよに やちよに～
ある日、お友達のももちゃんが一冊のすてきな絵本の存在を教えてくれました。
ちよにやちよに 愛のうた きみがよの旅
わたしたちの国の国歌、 君が代には、その元となった和歌があるのだそう。 ももちゃんの優しい声できく絵本の言葉と、 柔らかい絵で広がる世界観…
これが、君が代 なんだ…と とても衝撃が走ったのを覚えています。
これまで何度も歌って知っていたはずの 君が代のイメージとは、まったく違いました。
日本の国歌は、こんなに優しい、すてきな歌だった！
大切なあなた
あなたの幸せが
ちよにやちよに
例えば、小さな石が巌となるまで、
ずっとずっと 続きますように…
親が子を思うように…
例えば、家族を思って、
例えば、遠くの友人を思って
例えば、会ったことのないどこかの国の誰かを思って
その命が幸せでありますようにと願う、祈りの歌 だと感じました。
やさしいでしょ… やわらかいでしょ…
自分にも他人にも、 ちょっと厳しい世の中だから、こんな世界があっていいと思うのです。 少し、見るところを変えたなら、優しい思いがあって、優しい世界がある。
私ね、割と悲観しちゃうタイプなんです。 いろんなニュースを見たりして、世の中を憂いてしまったり…
でもこの絵本から、 自分以外の存在を祈れる 日本人の力強さ、日本人としての誇りを 思い出せた気がするんです。
だからね、みなさんにも、１度読んでみてほしい… そーんなことを、思っていたら、生まれたメロディです。
生きていることへの祝福…
生きとし生けるものが幸せでありますように …
そして、人も 動物も 植物も 地球も 宇宙も…
今（過去・未来）を祈るメロディ… のつもりです(笑)
もし良かったら、聞いてみていただけたら嬉しい…。
そして、この絵本をたくさんの方に読んでみてほしいと思うので、
共感してくださったなら、この絵本、また歌をシェアしてくださったら嬉しいです。
こんなすてきな絵本を作ってくださった皆さま、紹介してくれて、一緒に活動してくださるももちゃん、そして、気にかけて下さり、応援してくださる皆さまへ
感謝をこめて。
🏵️タイトルに使わせていただいたかわいらしいまりは、
大ファンのゆりてまりさんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。
本当にすてき✨
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