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団塊ジュニアはひとりっ娘 9
※8 はこちら https://note.com/churu/n/n7112b2315ba3
どこまで書いただろう?
脳梗塞で入院した時の辺りかな?
その頃にはもう、小規模多機能ホームのサービスを受けながら、脳こうそくでの入院。
入院患者に焚き付けられ退院してからの父は
不良
だった。
私に悪態をつき、暴言を吐く。
このままではまた倒れてしまう…
父は相変わらずコンビニにお酒を買いに行く日々だった。
そして翌年クリスマス翌日、一人で外出し転倒。左鎖骨骨折。
急遽入院し鎖骨固定手。
しかしこの固定がうまく行かず再手術。
半年も左腕を固定した生活。
固定ベルトを外してもうまく動かない自分の体。
父は翌月 鬱症状で入院する。
が、わがまま放題で病院から強制退院たせられた。
その一ヶ月後、真夏の部屋で転倒し動けず、脱水症状で発見されまた入院することになりました。
入院するたびに下がる QOL(クオリティ•オブ•ライフ)出来ないことも増えて来る。
今まで1人でできた散歩も、我が家に遊びに来ることもできなくなっていた。
そして少しずつ私と父の距離ができてしまう…
今回の話を書くまでに、年単位の時間が空いてしましいました。
こんなに間が空いてしまったのは、父は2021年11月28日、朝ヘルパーが訪問した時に玄関先(トイレ前)で倒れたまま亡くなっている所を発見されました。
72歳でした。
高速道路を歩いていたあの日。あの時。警察から保護されて10年経っていました。
三回忌を終えました。
実はまだ癒えていないのです。
が、
親が 単身、独居、生活保護で暮らすの介護の実態や色んな経験がなにかの足しになればと思ったこの「note」です。