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【脳内会議】ダイヤの原石だねは褒め言葉か

こんばんは。
今日もこの時間から書き始めたら
日付を超える未来が待ち受けていますが
恐れをなさず書きます。

最近のマイブームは夜に筋トレをして
汗をかいた後にベランダの椅子に座り
夜空を眺めながら涼むことで、
今もColemanの椅子に座って書いています。

最近冬のせいか考えることが多くて
気付けばすぐに勝手に脳内会議が
開かれています。

今日は「君はダイヤの原石だね」は褒め言葉か否かについて考えていました。

国語辞典によれば、
以下のように説明がなされています。

磨けば光る、といった意味で用いられる語。鍛えたり洗練させたりすれば見違えるであろうと思われる人材などを形容する表現。

つまり、今のあなたはまだまだダイヤモンドと呼ぶに及ばないものの、これからもっと努力を重ね、どんどん自分を磨いていけば、見違えるほど素晴らしい人物になる可能性を秘めているという意味だと言えます。

こうやって見ると、褒め言葉のように聞こえますが、聞いた本人は褒めてもらっているのか、そうでないのか分からず、少しモヤモヤした気持ちが生まれます。

それはきっと、今のあなたはまだ魅力がないと言われているように聞こえるからでしょうか。こんなに頑張っているのに、ダイヤの原石と言われるなんてと、悔しい感情が湧く人もいるかもしれません。

ダイヤモンドは、💎まさに絵文字のように、
キラキラと輝きを放っていて、
高価で価値があり、憧れの存在です。

しかし、その原石は私たちの目からすれば
ごく普通の石に過ぎません。

そのまま見過ごせばその石は単なる石のまま。
仮に磨いたとして、ダイヤモンドにはならないかもしれませんし、なる可能性を秘めているかもしれません。それは磨いてみなければわからない。

人も同じで、やってみないと分からないことがある、少し自分に鞭を打って頑張ってみないと見えない景色があると思うのです。

興味はなかったけれど、たまたま友達のカメラで写真を撮らせてもらったら、とても上手に撮れたとか、自分の役割ではない仕事を手伝ってみたら、案外楽しかったとか、ただの石がダイヤモンドに変わる瞬間が訪れると思います。まるで9回裏にサヨナラ逆転ホームランが打ててしまうようなそんな感覚。

私自身も会社で「あなたは大器晩成のダイヤの原石」だと言われたことがありました。
きっと苦労やしんどい経験をたくさんすると思う、でもそれにめげずに進み続ければ、きっと大物になると加えて言ってもらいました。

その言葉をお守りに、仕事はもちろん、去年始めたギターを再開したり、めげずに小説コンテストに応募したり、石ころを丁寧に丁寧に磨いていこうと決めました。

まずは、ギターの弦を交換するところから始めたいと思います。なかなか億劫で気乗りしないのですが、YouTube動画を見て頑張りたい所存です。

そろそろ体が冷えてきたので、
今日の脳内会議はこの辺りで止めておきます。

日付を超えないことへの安堵とともに
眠りにつきます。

それでは皆さん、良い夢を。
おやすみなさい。

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