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イノベーター

昨年に引き続き

どこ見ても

酔いそうなくらい

流行ってる

「◯滅の刃」に

私は興味がない。

昨月末から流行り出している

音声版Twitterとも言われる

「Clubhouse」に

招待されて

ダウンロードまではして、

「招待して欲しい」って

言う友達を

誘ってはみたけど、

私自身は

まだ一度も使ってない。


過去を振り返ると

同年代の女子が

夢中になっていた

ジャニーズ。

私が小学生の頃は

「光GENJI」全盛期。

あと「シティーハンター」も、

流行っていた。

でもその頃からすでに、

『この流行りに乗ったら

自分は負けだ』


なぜだか

そういう考え方に

なっていた。

たぶん

今考えると、

そういう世間の波に

飲み込まれない

確固たる自分ってのを

持っている母の

影響かもしれない。


現在の年齢は74歳の母だが、

『年相応』という言葉を

まったく無視した

ファッションをしている。


それは本人が背が低くて童顔

子供服の店員経験もあるからってのも

多少あるとは思うが、

センスが若い。


私が幼い頃から

私自身の服や色の好みなんて一切

聞かれる事はなく、

母がすべてを決めていた。


私が小学生のころ…

その当時はまだ

今のようにパステルカラーなど

何十種類もあるカラフルな

ランドセルがメジャーじゃない時代。

女の子は赤いランドセルが主流の中で

唯一ピンク色のランドセルを

持っていた子供が、だった。

もちろん学校の中で私の存在は浮く。


クラスでもすぐに覚えられたし、

違うクラスの子にも、

違う学年の子にも、

ヘタしたら先生や親御さんからも

知られていたくらい珍しかったようだ。

別に他の子と違うからって

いじめられたりはしなかった。

きっと母からは、

『自分の個性を大事にしなさい』


そんなメッセージが

込められていたようにも思う。

その後、

私の好きな色は

順調に

青色になった。


母の好み全開の

ピンク色ではない(笑)

余談として…

ちなみに私の息子。

母にとっては孫の

小学校入学祝いのランドセルは、

黒色だった…唯一ステッチが青色なくらいで

逆に無難すぎてビックリしたくらい(笑)


なぜか、

流行り物に

飛び付いたりってのが

あまり好きではない母娘。

「◯滅の刃」は、

世間で流行る前に息子に

「面白いマンガとか、

オススメマンガとかある?」と聞いたら

あげられた漫画のひとつだった。

結局あまり私の

好みじゃないのもあり

読まなかったけど、

世間で流行るのは何故か?

流行に隠された心理戦。


私は正直そっちの方が興味がある。

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↑飲む時に初めて気付いた

ブームも去りに去った私側にある

タピオカ入りの抹茶ドリンク(笑)


どちらかと言うと、

流行りを作る方に

意識がいくのかな。

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↑美味しい食べ物を目の前にすると

人間ってこんな単純に

テンション上がるのか⁈ってくらい

友達とおふざけで撮影してる

鳩がマメ鉄砲食らったような顔。

自分をより際立たせられたのは

母のお陰かもしれない。

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↑ミスショット

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Marion25
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