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初めましての自己紹介

初めまして。ふと思い立って始めてみました。
後になって何か役に立てばいいかとは思いますが、日々の思いや出来事、活動の記録になればと、軽い気持ちです。
今日は最初の投稿なので、私の自己紹介をいたします。

自由気ままで好奇心がメインの原動力だった1977年生まれの私「うーめー」こと梅田裕亮は、好奇心のベクトルが向く方向にすぐ舵をとってしまうので、なかなか一つのことを長く続けることができず、転職人生を送ってまいりました。今でこそ、沖縄という地に辿り着き沖縄愛に目覚め、生涯のパートナーと巡り合い、この地でずっと暮らしたいと思っていますが、それまでの道のりはなんとも紆余曲折なものでした。

20代は専門学校のダンスの講師
30代前半はWebや紙媒体のデザイン系のお仕事
35歳の時は撮影スタジオの企画運営に携わり
ここで初めてたくさんのフォトグラファーに出会い撮影のプロが何をしているのかを目の当たりにする
30代後半は個人経営のダンススタジオ事業
38歳で突然沖縄に引っ越しピザ職人になり
2017年、39歳の時に沖縄で撮影サービス事業を開始して細々とマイペースで事業を継続させ今に至る

お陰様で撮影事業「ちゅらPhoto」は6年目に突入し、自分も45歳になります。趣味で安い一眼レフを持っていた程度の自分が、このタイミングで撮影事業を始めようと思ったわけですが、その理由というかきっかけが、少し特殊な気がするのであえてここに記したいと思います。

当時、撮影技術に自信があるというわけではまったくありませんでした。沖縄に引っ越したばかりの私は、休みの度にカメラを持ってあちこち巡り沖縄の美しい風景を撮影してました。Googleマップであちこちのビーチの向きや道路からの距離を確認し、満潮干潮の時間を調べ、太陽や月の出入りの時間と方角を調べ、変わりやすい沖縄の天気予報を逐一確認し、狙ったタイミングで狙ったポイントに行って期待していた光景に出会えたり出会えなかったり。といったトライ&エラーを繰り返しているうちに、ある重要なことに気づきました。それは、私の理想とする写真を撮るためにいちばん重要なのは、高額な機材や業界最先端の高度な撮影技術ではなく、自然の(宇宙の)タイミングに合わせてもっとも適切な場所でカメラを構えるべきということでした。
もちろん、高額な機材や業界最先端の高度な撮影技術があれば鬼に金棒で、より良いに決まってます。ですがこの二つだけ持っていても、適切なタイミングと場所を選択できなければ、運がいい時にしかいい写真は撮れないと感じました。
逆に、タイミングと場所について最適な選択肢を選べるなら、機材や技術に多少妥協があってもいい写真がかなりの確率で撮れるのです。

ということで、自分が情熱を注いで適切なタイミングと場所を選ぶことで、お客様に最高の撮影時間を過ごしていただき、一生の想い出作りのお手伝いができそうだと気付き、ちゅらPhotoが誕生いたしました。

現在では、6年前の開業当時から比べて、飛躍的に機材がレベルアップしました。技術もレベルアップしてると信じたいですが。。。

今年はcovid19関連の影響がようやくなくなったので、これからやってくる夏が賑やかになりそうでワクワクしてます。ビーチでのロケーションフォト、天の川をバックに星空フォト、美しい海の中での水中フォト、がメインのメニューで、あとは、撮影ツアーと称して何ヶ所か巡るというメニューもあります。沖縄本島にご旅行の際は是非ちゅらPhotoをチェックしてみてください。

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