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アップルウォッチがやめられない



アップルウォッチをシリーズ3から愛用しています

シリーズ4が発売され、デザインに惚れて1年で買い替えました


1年前にバッテリーを交換して新品に生まれ変わり、まだまだシリーズ4を愛用中

シリーズ3とシリーズ4を通しての付き合いは7年目になります


外しているのはお風呂に入っている間だけ 

寝る時も一緒です

アップルウォッチは、生活にふわっと寄り添ってくれる便利機能がたくさんです 

主張が激しいわけでなく、ふとした時に自分を助けてくれる 

そんな可愛さに惚れて、こんなにも長く一緒にいるんだなと思います


使っている機能は、時計としてはもちろんですが、

通知が来ること

自転車や外を歩く時のワークアウト

暗い時に役立つ懐中電灯機能

音楽を再生停止したり

睡眠を計測したり

生活に寄り添う相棒感が滲み出ています


バンドもどんどん増えていき、買った合計は10本は超えます

流石に多いと思って減らしていっても、4本も残っています


トレッキングのワークアウト中



そんな自分に心の変化が起きました


デバイスとの距離感について考え直す機会があったのです


ジェイク・ナップさん著「時間術大全」という本を読んだことがきっかけです


いくつもの時間を作り出す戦術が書かれているのですが、「スマホの主になれ」という章の中の「気が散らないiphoneを試す」という戦術に心を打たれて実践した結果、見事に人生が変わりました


あらゆるアプリの通知を全てオフ 

ホーム画面は空っぽに 

SNSはLINEを残し、InstagramやらYouTubeやらまとめてアンインストール

通知を鳴らして主人の気を散らすことのない、おとなしいiphoneを手に入れました 


それに伴って、アップルウォッチにも変化が 


せっかくiphoneが静かになっても、アップルウォッチが気になるメールの内容を知らせてくれちゃいます

同じように、使っていた機能をどんどん省いていきました


残ったのは 


時計を見ること(もちろんですが)

毎回変わる時計盤の写真を楽しむこと


この2つだけです

もはや普通の時計です 

しかも毎日充電が必要な手間のかかるただの時計です

アナログの時計でいいんではないかとツッコミが入りそうです


使わなくてもいいのではないかと、1ヶ月くらいは外してみたりしましたが、気がついたら付け直していました



こんなに削ぎ落としても、まだまだ使いたいと思うのは、アップルウォッチがなぜか魅力的だからです

デザインとか質感とか

毎日充電してお世話してる感じとか

好きな写真を見せてくれることとか 

なぜか使い続けてしまっています

それだけでいいと思ってます


寝てる間にもしてるのは、睡眠を計測とかではなく、

ふと目が覚めてしまった時の時間の確認が便利だから 


毎日の自転車通勤ではたまにワークアウト計測していますが、あんまり見返しません笑


今回の9月10日未明のアップルイベントではそろそろ、シリーズ4のOSアップデートがなくなってしまうんではないかという気もしますが

どうせ必要なのは時計を見ることと写真を見ることだけですので、もはやどちらでもいいです



つけてる人がかなり増えてきたこの頃、つけている特別感も少なくなり、機能を使いこなしてもおらず、こんなんでいいのかと思ってしまいますが、

たまに出てくる愛犬のベストショットとか、夫婦で行った思い出の場所の風景とか

写真の時計盤があるだけで十分だと感じています 


そんな距離感で、これからもアップルウォッチ生活を楽しんでいきたいと思います


写真:アップルウォッチとともに登った山の頂上から

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