【育児・イヤイヤ期】鬼の乱用
おはようございます。
魔の二歳児と言われる期間は過ぎたものの、まだまだイヤイヤ期を脱せない息子。今朝も、
「ご飯食べて」「いやあだ」
(時間がなくなってから食べると言い出す)
「トイレ行こう」「ちっこでない」
(あとから駆け込む)
「ここにぶどう入れたかったのに!」
(おかずをいれる場所(お皿)のこだわり)
等々・・毎日イヤイヤで溢れています。最近は昔より一歩進んで、なぜ嫌なのかという理由を添えてきたりする。(意味不明な理由だけどもっともらしく話してくるのが面白い)
自分だって他人から他人のペースであれしろこれしろ言われたら嫌だし、大人からしたら(ぶどう入れる位置とか)どうでもいいことでも、本人にとっては譲れないことなのでしょう。
一方で、自分の意志うんぬんとかじゃなく、「もはやただ反抗したいだけなのでは??」と感じることもしばしば・・大切な成長過程だとわかっているけれど、毎度対応するのは疲れます。(時間に追われているときは特に)
毎回の対応に疲れ、繰り返されるイヤイヤに「またか」とうんざりして、何かいい対応策はないものかと常々考えていた頃・・
その昔、早くに結婚して子育てしていた友達が「”鬼の電話”を使ってる」と言っていたのを思い出す。
検索してみると、今も鬼さんはご健在の様子。「本当に効くのかなぁ?」と思いつつ、試しに息子がごねているとき使ってみると、なんと効果抜群!!鬼さんの力がこんなに強いとは・・!
一度経験してからはもう「おに・・」とつぶやくだけですぐに行動してくれる息子。。
わかっています。良くない方法だって・・
でも楽すぎて・・
始めの頃、それを見て夫は「それあんまり使うのよくないよ」(一日に何度も使っているわけではない)と言っていたものの、今では夫の方が頻度高く使う始末。(夫は私とはまた違う鬼さんを使用)
これは鬼さんの仕事はなくならないだろうなーと感じた出来事でした。
とはいえ鬼の乱用には気を付けます。