シアトル在住の駐夫です。
2019年6月から子供1人と共に妻の海外赴任に帯同している駐夫@シアトルです。渡米して半年して、生活に慣れてきた頃にコロナウィルスが猛威を振るうという状況でしたが、海外で主夫になるという貴重な経験を楽しんでいます。
シアトルはこんなトコロ
さて、皆さんは、シアトルと聞いて何を思い浮かべますか?
シアトルはワシントン州最大の都市ですが、シワシントン州は如何でしょうか?
少し調べてみると、
人口:約770万人(全米13位)
面積:約185キロ平方メートル(日本の面積の半分くらい)
州都:オリンピア
経済:Amazon やMicrosoft 等の本社があり、Starbucks やCostcoの創業の地
ふむふむ🧐、それなりに大きな街なんだな、という印象です。
実際に暮らしてみると…、
自宅の庭には野生動物がやって来きます。
キャンプ場やゴルフ場などのアウトドア施設が数えきれないほどあります。
温泉はありません…😭
英語が第二言語の人の母国語が約100言語あるそうです。さすが、移民の国…。
英語が得意でない人に慣れている人が多く、拙い英語でも親切に聞いてくれます。
あまり馴染みのない国のレストランがあって、食べ歩きが楽しいです。
和食屋さんもあります。
長閑で暮らしやすい、そんなトコロです。
↓庭に訪れた
カケス
子育てするツバメ
↓少し郊外に出れば、
鮭を食べるアザラシ
優雅な青鷺
こうして駐夫になりました。
少し時間を遡ります。妻の産休期間が明けて職場復帰が迫ってきたある日のこと、子供の保育園が決まりました。
保育時間は朝8時から夕方5時、勤務時間は朝9時から夕方5時半、共にフルタイムで仕事をするとお迎えに間に合いません…。お互いにしばらく沈黙した後、妻が口を開きました。
「車を買ってあげるから、会社を辞めて!」
「…チョっと、待って!」
夫婦の話し合いの結果、私が短時間勤務を取得することが家庭と仕事のバランスが良いという結論に達しました。(ケッシテクルマニツラレタノデハゴザイマセン😅)
短時間勤務は、同僚の仕事ぶりを冷静に観察する絶好の機会でした。
「どの部門の、どの立場の人は何を考えて、どう動くか」
といったことをジックリと見ることができたのです。
数年後、妻の海外赴任が決まりました。想定外です。
選択肢1 退職して海外に帯同する
選択肢2 妻が海外で働きながら子育てする
選択肢3 私が日本で働きながら子育てする
どうしようかと悩みましたが、短時間勤務に得るものがあったことを思い出します。
「やってみたら何かしら得るものがある」と信じることにしました。そうして、駐夫になりました。
noteで発信したいこと
米国の文化や教育、米国に持っていくと便利なもの、米国での生活の様子、時事ネタなどを投稿したいと思っています。